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DCの中世ファンタジー『ダークナイツ・オブ・スティール』発売 ─ お馴染みDCヒーローが剣と魔法の世界に

ShoPro(小学館集英社プロダクション)より、DC邦訳アメコミの新刊『ダークナイツ・オブ・スティール〈上/下〉』が2025年9月11日より発売中だ。

DCのヒーローたちの運命が中世ファンタジーの世界で交錯する!剣と魔法、王国の陰謀が渦巻く壮大な物語『ダークナイツ・オブ・スティール』がついに邦訳。

本書『ダークナイツ・オブ・スティール』は、2021~2023年に刊行された「エルスワールド」レーベルの注目作。通常のDCユニバース(プライム・アース)とは異なる別世界を舞台に、中世ヨーロッパを思わせる世界観のもと、DCキャラクターたちが剣と魔法を手に王国の存亡を懸けて戦う。まさに「ハイ・ファンタジー版DCストーリー」と呼ぶべき一冊。

滅亡の危機に瀕したクリプトン星から脱出したジョー=エルと妻ラーラ。二人が不時着したのは、複数の王が領土を治め、騎士たちが忠誠を誓う、中世ヨーロッパ風の地球だった。

そして時は流れ……地球に降り立ってから19年後。ジョーはエル王国の王として、息子カルは王子として暮らしていた。

エル王国に騎士として仕えるブルース・ウェインは、驚異的な力を持つエル家を“神”と崇め、その血脈を守ることを使命としていた。ところが現王ジョーは、長年隠してきたブルースの出生の秘密を告げ、その直後、何者かに暗殺されてしまう。

暗殺の背後にいたのはストーム王国。異能者を多く擁する彼らは、“魔法”を呪われた力として弾劾するエル王国を危険視していた。王の暗殺をきっかけに、エル王国とストーム王国の対立は激化し、隣国アマゾニアをも巻き込む全面戦争の気配が高まっていく。

前王の暗殺とブルースの秘密を契機に対立することとなったカルとブルースの関係の行方は?戦乱の陰で暗躍する真の脅威とは?おなじみのDCヒーローが姿を変えて登場し、二重三重の仕掛けによって予測不能の展開が繰り広げられる。

幾重もの謎と陰謀が交錯する物語を、ぜひその目で確かめよう。炎と血に彩られたファンタジー大作『ダークナイツ・オブ・スティール』、DCファンもファンタジーファンも必読の一冊。

※Amazon のアソシエイトとして、THE RIVERは適格販売により収入を得ています。

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THE RIVER編集部THE RIVER

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