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M・ナイト・シャマラン最新作、米公開日が2021年7月に再決定 ─ 『マッドマックス』女優らも新たに参加

M・ナイト・シャマラン
Photo by Gage Skidmore https://www.flickr.com/photos/gageskidmore/26104120186/

『シックス・センス』(1999)『ミスター・ガラス』(2019)などのM・ナイト・シャマラン監督による新作映画(タイトル不明)の米国公開日が、2021年7月23日に再決定されたことがわかった。米Deadlineが報じている。

シャマランは本作の脚本・監督・製作を兼任しており、企画はトップシークレットで進行中。当初は2021年2月26日に米国公開予定だったが、新型コロナウイルスの影響から予定通りに撮影を開始できなくなり、配給のユニバーサル・ピクチャーズは公開延期を告知していた。ハリウッドがゆるやかにコロナ禍からの再始動に向かいつつあるなか、製作陣は2020年末の撮影開始を目指しているという。

既報によれば、本作には『ヘレディタリー/継承』(2018)や『ジュマンジ』シリーズのアレックス・ウルフ、『ジョジョ・ラビット』(2019)のトーマシン・マッケンジー、『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』のエリザ・スカンレン、『ファントム・スレッド』(2017)のヴィッキー・クリープス、バリー・ジェンキンス監督の新作ドラマ「The Underground Railroad(原題)」のアーロン・ピエールが出演交渉に入ったことが判明済み。このたび、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』(2015)ザ・ダグ役のアビー・リー・カーショウ、『プライベート・ウォー』(2018)のニキ・アムカ=バード、「LOST」「マーベル インヒューマンズ」のケン・レオンが新たに加わったこともわかっている

現在、シャマラン監督は2023年にも新作映画を同じくユニバーサルより発表予定。2021年・2023年の作品はそれぞれ独立した内容になるという。

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Source: Deadline(1, 2

Writer

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稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。THE RIVERほかウェブ媒体、劇場用プログラム、雑誌などに寄稿。国内の舞台にも携わっています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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