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M・ナイト・シャマラン最新作に「高い城の男」ルーファス・シーウェル、『アメイジング・スパイダーマン』ピーター母役女優ら出演

ルーファス・シーウェル シャマラン
Photo by Matthew Blaney https://www.flickr.com/photos/mattsadventure/132596656/|A Photo byGage Skidmore https://commons.wikimedia.org/wiki/File:M._Night_Shyamalan_by_Gage_Skidmore.jpg |Remixed by THE RIVER

『シックス・センス』(1999)『ミスター・ガラス』(2019)などで知られるスリラー/ホラー映画の名手M・ナイト・シャマラン監督の新作映画(タイトル不明)に、「高い城の男」(2015-2019)などで知られるルーファス・シーウェルらが出演することがわかった。米Deadlineが報じている。

本企画は、シャマラン監督の次回作として米ユニバーサル・ピクチャーズのもとで進行中。“トップシークレット企画”と言われる本作の詳細は不明であるが、シャマラン監督の他作品と相互的な繋がりを持つ可能性もあるという。シーウェルのほか、『アメイジング・スパイダーマン』シリーズでメアリー・パーカー役を演じたエンベス・デイヴィッツと『ゴッド・オブ・ウォー 導かれし勇者たち』(2010)イーモン・エリオットの起用もあわせて発表されている。

直近でレネー・ゼルウィガー主演『ジュディ 虹の彼方に』(2019)に出演したシーウェルは、次回作として“キング・オブ・ロックンロール”エルヴィス・プレスリーの伝記映画を控えている。デイヴィッツとエリオットは映画出演のほか、ドラマ作品や舞台への出演も積極的に行う多才な役者だ。

上述の3名のほか既報のキャストとして、『ジュマンジ』シリーズのアレックス・ウルフ、『ジョジョ・ラビット』(2019)のトーマシン・マッケンジー、『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』(2019)のイライザ・スキャンレンが参加。ほか共演者に、『ファントム・スレッド』(2017)のヴィッキー・クリープス、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』(2015)のアビー・リー・カーショウ、『バベル』(2006)のガエル・ガルシア・ベルナルらが名を連ねている。

シャマラン監督は脚本・製作を兼任。ほか製作には、『パラノーマル・アクティビティ』シリーズのスティーヴン・シュナイダーや、『ミスター・ガラス』はじめ数々のシャマラン作品を手がけるアシュウィン・ラジャンとマーク・ビーンストックが就任している。

本作の米国公開日は、新型コロナウイルス(COVID-19)の影響を受けて2021年2月26日から同年7月23日に延期されている。撮影開始時期の目処は立っていない状況だが、2020年秋にも十分な安全対策の下で開始が望まれているという。なお、シャマラン監督は本作のほか、ユニバーサルより2023年公開予定の企画も発表している

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Source: Deadline

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SawadyYOSHINORI SAWADA

THE RIVER編集部。宇宙、アウトドア、ダンスと多趣味ですが、一番はやはり映画。 "Old is New"という言葉の表すような新鮮且つ謙虚な姿勢を心構えに物書きをしています。 宜しくお願い致します。ご連絡はsawada@riverch.jpまで。

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