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「ジェームズ見たさにスタッフが毎日集まったほど」 ─ シャマラン監督『ミスター・ガラス』ジェームズ・マカヴォイの演技を絶賛

ミスター・ガラス
©Universal Pictures All rights reserved.

M・ナイト・シャマラン監督が『アンブレイカブル』(2000)の“その後”を描く新作映画『ミスター・ガラス』では、『スプリット』(2017)のジェームズ・マカヴォイが演じる多重人格者ケヴィンも参戦する。

『ミスター・ガラス』本編に登場するケヴィンの人格は20だが、撮影現場では23もの人格を演じている。米人気トーク番組「ザ・レイト・ショー・ウィズ・スティーヴン・コルベア」に出演したマカヴォイは、寒い中、上半身裸で演技したことについて、「3つの人格をうまく演じられなくて、監督がカットしないといけなかった罰かな」と、冗談めかして語っていた。


もちろんシャマラン監督は、決してマカヴォイに罰を与えていたのではない。むしろ、マカヴォイが見せた演技についてこれ以上ないほどの賛辞を送っているのだ

「本作の撮影現場では、よく拍手が沸いていました。ほんと驚きますよ。毎日、スタッフがジェームズの仕事を見たくて大勢集まったほどです。見ていて最高でしたね。テイクを撮るたびに次々と素晴らしいパフォーマンスが出てくるんですから。他の俳優も畏怖の念を抱いていましたよ。彼は別モノ。次世代に残る演技を見せてくれました。一つも真似できるようなパフォーマンスはありませんでしたね。」

『スプリット』より。(c) 2016 Universal Studios. All Rights Reserved.

監督は『スプリット』で初めてマカヴォイの演技を見た際、彼が持つ俳優としての深みに非常に驚いたという。『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』(1998)や『アラジン』(1992)ジーニー役で知られる名優ロビン・ウィリアムズに例えて大絶賛した。

「責任に対処できる、職人的のような舞台で訓練した俳優を求めていました。あと、女性から子供、動物と、全ての人格に人間性を与えられるような共感性もある人物に演じてもらいたかったですね。マカヴォイは共感性を役にもたらすと思っていましたし、実際にそうなりました。ただ予想外だったのが、彼が軽快で面白くて、愉快な人物であったこと。ロビン・ウィリアムズ風の活気は、これまで彼が出演してきた他作品で見せてこなかったのでね。」

映画『ミスター・ガラス』は2019年1月18日(金)より全国ロードショー。ちなみにマカヴォイは「3つの人格に関してはスピンオフを考えてるから教えない」と冗談。シャマラン監督が絶賛する全人格の演技は、是非ともDVDの特典か何かで見られることを願いたい。

『ミスター・ガラス』公式サイト:http://Movies.co.jp/mr-glass

Sources: CinemaBlendThe Late Show with Stephen Colbert

Writer

Marika Hiraoka
Marika Hiraoka

THE RIVER編集部。アメリカのあちこちに住んでいました。

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