『SING/シング』続編、2021年12月に米公開決定 ─ U2ボノ、ライオンの伝説ロックスター演じる

『ミニオンズ』シリーズなどを手掛ける米Illuminationが贈るミュージカルアニメ『SING/シング』の続編『Sing 2(原題)』の米国公開日が、2021年12月22日に決定となった。あわせてU2のボノなど、新キャストも発表されている。
第1作『シング』は動物だけが暮らす世界を舞台に、倒産寸前の劇場の支配人であるコアラのバスターが、劇場に栄光を取り戻そうと歌唱コンテストを開催、6名(匹)の動物たちが自らの歌で人生を変えるべく奔走するという物語が描かれた。続編では、大きな夢を持ったバスターと彼の仲間たちが、ヒット曲ときらびやかなステージパフォーマンスと共に帰ってくる。しかしその前に、バスターたちは憧れの劇場でショーを行うべく、伝説的なライオンのロックスター、クレイ・キャロウェイをチームに誘うというミッションをクリアしなければならず…。
続編には、バスター役のマシュー・マコノヒーをはじめ、スカーレット・ヨハンソン、タロン・エジャトン、ジェニファー・ハドソンら豪華キャスト陣が声優として復帰。新キャストとして、伝説的ロックスターのクレイの声をU2のボノが務めるほか、音楽プロデューサー/歌手のファレル・ウィリアムス、ホールジーが新たに加わった。
また、新キャスト3名のほか、『ブラックパンサー』(2018)レティーシャ・ライト、『アントマン』シリーズのボビー・カナヴェイル、「ブルックリン・ナイン-ナイン」(2013-)チェルシー・ペレッティ、『ライオンキング』(2019)エリック・アンドレが続編から新たに参加することが判明している。
公開日と新キャスト情報とあわせて、ポスター・ビジュアルも初公開となった。続編では、バスターたちが届ける希望に満ちたパフォーマンスに注目するとともに、再び直面するであろうドタバタハプニングにも期待したいところだ。
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Source: Collider