『天使にラブ・ソングを…』リブート版、企画進行中 ― ウーピー・ゴールドバーグ、カメオ出演する模様

大ヒット映画天使にラブ・ソングを…(1992)のリブート版が企画されている模様だ。同作で主人公のデロリス/シスター・メアリーを演じたウーピー・ゴールドバーグが、英Good Morning Britainによるインタビューで明らかにした。

『天使にラブ・ソングを…』の主人公であるクラブ歌手のデロリスは、殺人現場を目撃したことからギャングに追われるようになってしまう。追っ手から逃れるため聖キャサリン修道院に匿われたデロリスは、得意の歌を通じて修道院のメンバーと固い絆で結ばれていく。同作は全世界で大ヒットを記録し、1993年には高校に舞台を移した続編『天使にラブ・ソングを2』が公開された。また、同作を基に制作された同名ミュージカルも大成功を収めている。

ファンの間では『天使にラブ・ソングを2』に続くシリーズ第3作が長年期待されてきたが、製作は実現することがなかった。そんな中、2015年にディズニーが『天使にラブ・ソングを…』のリメイク版を企画していると報道されている『シンデレラ』(2015)や『ローグ・ワンスター・ウォーズ・ストーリー』(2016)のアリソン・シェアマーをプロデューサーに迎え、『キューティ・ブロンド』(2011)のクリステン・スミスとカレン・マックラーが脚本を執筆する予定だとされたが、2018年現在まで大きな進展は見られなかった。

ウーピー・ゴールドバーグ

Photo by David Shankbone https://www.flickr.com/photos/shankbone/3026904000 Remixed by THE RIVER

このたび英Good Morning Britainにて、インタビュアーがウーピーに『天使にラブ・ソングを…3』の製作予定を質問したところ、ウーピーは3作目ではなくリブート版が制作される予定であることを明かした。

「ディズニーのあちこちで(続編の製作を)懇願していたら、別路線で製作されることが決まったんですよ。でも『天使にラブ・ソングを…3』じゃなくて、新しい方向性の『天使にラブ・ソングを…』になるらしいんです。私は歩行者役かなんかでカメオ出演して、ディズニーはそれで私が作品に携わっているって言うみたい。」

 

今回のウーピーの発言によって、2015年に報道されたリメイク版とは少し異なる、新たな方向性でのリブート版が企画されていることが明らかになった。以前報じられたシェアマー、スミス、マックラーの3名が現在でも企画に携わっているのかは定かでない。

なお米ComicBook.comは、『天使にラブ・ソングを…』が扱っている“宗教”や“女性の教会での役割”といった話題が1990年代と比べてより繊細な問題となっていることから、リブート版では細心の注意が払われた作品が製作されるべきだとしている。時代が変われば作品をめぐる状況も大きく変化するというわけだ…。

リブート版映画『天使にラブ・ソングを…』の撮影時期・公開時期は不明。今後の発表に注目だ。

Sources: ComicBook.com, Variety, Good Morning Britain

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THE RIVER編集部。アメリカのあちこちに住んでいました。

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