鉄板コンビ、サイモン・ペッグ&ニック・フロストが製作&出演! 英国発新作ホラー・コメディの予告編が公開

『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』(2018)のサイモン・ペッグが出演、製作総指揮を務めるホラー・コメディ映画『Slaughterhouse Rulez(原題)』の予告映像が英国にて公開された。
本作の舞台はスローターハウス(畜殺場)という名のエリート全寮制学校。近くにある森の中にある採掘場にて、地震のような揺れや謎の穴が突如発生し、“言いようのない恐怖”が放たれたことから、学校では生き残りをかけた血みどろの戦いが起きる。スローターハウスの生徒たちは厳しいスクールカースト制度を、そして謎のモンスターとの戦いを生き延びねばならなくなるのだ……。
スローターハウスの生徒役を務めるのは、映画『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』(2016)のエイサ・バターフィールド、ドラマ「Animal Kingdom(原題)」(2016-)のフィン・コール、そして『トリプルX:再起動』(2017)のハーミオーネ・コーフィールド。教師役にはサイモン・ペッグのほか、『パッセンジャー』(2016)のマイケル・シーン。ペッグとは公私ともに親交の深い“相棒”のニック・フロストも出演。意外にも、実写映画におけるペッグ&フロストの共演は『ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!』(2013)以来。フロストはペッグとともに製作総指揮も務めている。

本作でメガホンを取るのは『変態小説家』(2012)でもペッグとタッグを組んだクリスピアン・ミルズ。脚本はミルズ監督と、『Born a King』(2018)のヘンリー・フィッツハーバートが共同執筆した。『ハリー・ポッター』シリーズがどうしても脳裏にちらつく学園の雰囲気、そしてペッグ&フロストのファンならば『ショーン・オブ・ザ・デッド』(2004)を思い出す作品のテイストに注目の一本だ。
映画『Slaughterhouse Rulez(原題)』は2018年10月31日(ハロウィン)に英国公開予定。
Source: Sony Pictures
Eyecatch Image: [左]Photo by THE RIVER [右]Photo by Gage Skidmore Remixed by THE RIVER