スタローン&シュワちゃん、いっしょにサバイバルナイフでハロウィンのカボチャを彫って満面の笑み

シルベスター・スタローンとアーノルド・シュワルツェネッガーの2人は、なんとプライベートでハロウィンのカボチャ彫りをともに楽しんでいたようだ。スタローンが自身のInstagramに写真を投稿している。
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スタローンは、シュワルツェネッガーと共にハロウィンのカボチャにサバイバルナイフを突き立てながらにっこり微笑むツーショットを投稿、「私と偉大な友人アーノルドです。彼のオフィスでハロウィン用のカボチャをサバイバルナイフで掘りました。これがリアルなアクション野郎がプライベートでやることです(笑)」とコメント。ハロウィンでは悪霊を追い払うためにカボチャのランタンに火を灯すと言われているが、2人が掘ったカボチャなら威力も絶大そうだ。彼らの貫禄たっぷりな笑顔とカボチャの表情がユーモラスで笑いを誘う1枚になっている。
2人のカボチャをよく見ると、彫る箇所にマジックで下書きされていることがわかる。シュワルツェネッガーは下書き通りに丁寧に彫っているが、スタローンは下書きにこだわらぬ彫り方。なんだかスタイルの違いが出ているようで興味深い。
スタローンは『ロッキー』シリーズ、『ランボー』シリーズ、シュワルツェネッガーは『ターミネーター』シリーズなどを筆頭に、数十年に渡ってアクション映画界をけん引してきた2大レジェンドだ。1980~90年代にかけてはアクション俳優として何かと比較されることも多く、互いを意識せざるを得なかった2人だが、関係は良好で『エクスペンダブルズ』シリーズでの共演のほか、『大脱出』(2013)でのダブル主演には、往年のファンを始め多くの観客が熱狂した。
スタローンは間もなく配信開始となるParamount+の「Tulsa King(原題)」でドラマに本格進出、シュワルツェネッガーは米国内の低所得の子どもたちに学習機会を提供するNPO「After-School All-Stars」で500万ドルの支援を達成するなど、今もなお新たな一歩を踏み出している。人気を二分したスーパースターでもあり盟友でもある2人の、今後の軌跡にも注目だ。
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Source:CINEMABLEND