『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』トム・ホランド、「嘘つくのはウンザリ」と本音を吐くも「何を嘘ついたの?」とツッコまれる
『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』の公開を目前に控えた主演のトム・ホランドは、プロモーションの場で嘘をつくことに疲れてしまったようだ。ネタバレ王子の異名を持つホランドもここまで健闘してきたが、米トーク番組では遂に本音を吐露している。
2021年12月14日(現地時間)、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』のプレミアイベントが米ロサンゼルスで開催。主演のトム・ホランドをはじめ、MJ役のゼンデイヤ、ネッド役のジェイコブ・バタロン、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチは、現地に駆けつける前に、収録スタジオがプレミア会場から近いジミー・キンメルのトーク番組Jimmy Kimmel Liveに出演した。
『ノー・ウェイ・ホーム』は、2021年12月15日のヨーロッパ諸国での公開を皮切りに、世界各国で上映スタートとなる。『スパイダーマン』シリーズ史上最大のアッセンブル映画になることが見込まれている本作について、ホランドをはじめキャスト陣は、ネタバレを避けるために取材の場でも固く口を結んできた。
特にネタバレ王子と言われ、過去には何回かやらかしてもいるホランドは、無事公開を迎えることに安心しているはず。番組内でも、「もうすぐ解放される」と喜ぶゼンデイヤに「本当ですよね」と同調している。しかし、安心しきったホランドは、またやらかしそうになってしまった。「嘘をつくのはもうウンザリなんです」と言ってしまったのだ。
おや?と思った方もいるだろうが、司会者のキンメルが「具体的に、何を嘘ついてきたんでしょうか?」としっかり突っ込んでくれた。これにホランドは「やらかした」と言わんばかりの表情をするも、動揺したのか黙りこんでしまった。キンメルさん、もうイジらないであげて。
▼『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』 の記事
トム・ホランド『スパイダーマン4』は「いつでもやりたい」 ─ 「『ノー・ウェイ・ホーム』が特別だったので、正しいことをやらなくては」 「答えはイエスです」 『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』MJ役再演オファーはなかったキルスティン・ダンストだが 「出演するつもりはあった」 もしも出演していたら? サム・ライミ版『スパイダーマン4』が製作される?噂話にライミ監督が回答 「そういう記事は読みました」 『スパイダーマン』J・ジョナ・ジェイムソン役再演のJ・K・シモンズ、実はまだトム・ホランドに会ったことがない そういえば、そうか 『デッドプール&ウルヴァリン』予告編、再生回数が史上最多の記録達成 ─ 『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』を超える 上位をマーベル勢が独占