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【ネタバレ】『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』あの出演者、久々の衣装に「着心地は良くなかった」 ─ 馴染んだ後、「イカしてる」と思った

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム
©2021 CTMG. © & ™ 2021 MARVEL. All Rights Reserved.

この記事には、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』の極めて重大なネタバレが含まれています。必ず本編を鑑賞後にお楽しみください。

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トビー・マグワイア、15年ぶりにスパイダースーツを着る

3つ存在する『スパイダーマン』映画シリーズでは、それぞれデザインや色が違うスパイダースーツが採用されてきた。『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』では、この3つのスパイダースーツが1つのスクリーンに収められるだけでなく、3人のスパイダーマンがアッセンブルして戦うという夢のような展開が見られた。

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スーツを15年ぶりに着用することとなったのは、初代スパイダーマン/ピーター・パーカー役のトビー・マグワイア。このたび実施されたアンドリュー・ガーフィールドとトム・ホランドを加えた3人のスパイダーマン俳優が対談する企画では、トビーが再びスーツを着用した時を回顧。「スーツ姿になってみてどうでした?」と聞かれ、こう答えている。

「色々思うことはありますよ。着心地は良くなかったですし、間抜けな感じもあって(笑)。それでもある意味、力を感じることもできました。あのキャラクターに僕を引き戻してくれたので。本当にそう思いました。このキャラクターには親近感があるし、多くの人にも影響を与えてきました。スーツに馴染んでくると、“うわ、イカしてるじゃん”って思えるようになりました。“責任は伴う”けれど、ありがたいことで。感謝してきたことを(もう一度)やれるみたいな感じでした。とにかく楽しかったです。

さらにトビーは、スーツを着用したことだけでなく、アンドリュー・ガーフィールドとトム・ホランドとスパイダースーツ姿で共演できたことにも感慨深く思っているようだ。「正直、この2人と一緒にできたことで、思っていたよりもずっと豊富な経験になりました」とトビー。現場では、「スーツ姿の2人と一緒に現場でダンスをしたり遊んだりアドリブをしたり、仲間のために尽くすんだということを実感したりした」と明かしており、その上で変化した心構えもあったのだという。

「こういうことをして気づいたこともありましたし、2人や皆に心を許せるような気持ちになりました。あとは何でしょう、すごく心地よく感じられました。僕たち皆は1つのチームで、お互いを助け合えるんだって。そのおかげで、すごく楽しくてクリエイティブな経験を生み出すことができた。僕は毎日、現場に座って感謝していました。そういう事ってなかなか無いんですよ。[中略]そういうことを思えたのも全てスーツのおかげかもしれないです。」

同じく久々にスーツを着用することになったアンドリュー・ガーフィールドは、トビーの説明に小さく頷き、共感しているようだった。ちなみにアンドリューは、スパイダースーツを着ると知った時に不安になったことを、別の取材で明かしていた

映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』は公開中。

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SawadyYOSHINORI SAWADA

THE RIVER編集部。宇宙、アウトドア、ダンスと多趣味ですが、一番はやはり映画。 "Old is New"という言葉の表すような新鮮且つ謙虚な姿勢を心構えに物書きをしています。 宜しくお願い致します。ご連絡はsawada@riverch.jpまで。

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