Menu
(0)

Search

ケイティ・ペリー、『スパイダーマン:スパイダーバース』でスパイディファンに ─ ゴールデングローブ賞受賞、高評価の秘密は

[左]Photo by Joella Marano https://www.flickr.com/photos/ellasportfolio/8227744919

映画『スパイダーマン:スパイダーバース』が、米国をはじめ世界各国で絶大なる人気を獲得している。

2010年の大ヒット曲「California Gurls」をはじめ、数々のヒット曲で知られるケイティ・ペリーも、本作の魅力に打ちのめされた一人だ。ケイティは『スパイダーマン:スパイダーバース』で、見事にヒーローたちの虜になってしまったようである。

「正直、今夜『スパイダーマン:スパイダーバース』を観るまではスパイダーマンのファンじゃなかったんです。アニメーションと全年代向けのジョーク、本物のあたたかさがいっぱい詰まった、間違いなく最高の映画でした。スパイダーバース、飛び込んでみて良かった。 #広告じゃない #ただの感想 #自分で見てきて #じゃあね」

『スパイダーマン:スパイダーバース』は、時空が歪められる事故によって、複数の次元=ユニバースから数々のスパイダーマンが集合してくるというストーリー。ただし物語の主人公は、おなじみピーター・パーカーではなく黒人の少年マイルス・モラレス。原案の同名コミックは、コミック版スパイダーマンに馴染みのある者ほど楽しめる、初心者にとっては少々敷居の高いシリーズだ。

 スパイダーマン:スパイダーバース
SPIDER-MAN: INTO THE SPIDER-VERSE

それでも『スパイダーマン:スパイダーバース』は、米国での劇場公開前から「映画版『スパイダーマン』史上最高傑作」「2018年最高の一本」などの絶賛を浴び、2019年1月6日(米国時間)には第76回ゴールデン・グローブ賞で堂々のアニメーション作品賞を受賞。映画版「スパイダーマン」シリーズで、ゴールデン・グローブ賞のノミネート・受賞は本作が初めてとなった。映画ファンの支持も厚く、全世界の累計興行収入は2億7,500万ドルに到達している。

一連の大絶賛&高評価の理由は、「『スパイダーマン:スパイダーバース』を観るまではスパイダーマンのファンじゃなかった」とまで書いたケイティのコメントにすべて表れているだろう。クリス・プラットトム・ホランドも絶賛を贈ってきたように、エンターテインメント性に富んだストーリーと美しいアニメーションの融合によって、みごと老若男女が楽しめるアニメ映画が誕生しているようだ。むしろそうでなければ、ゴールデングローブ賞で『シュガー・ラッシュ:オンライン』(2018)や『インクレディブル・ファミリー』(2018)などを破る成果を挙げることはできなかったはずである。

ちなみに『スパイダーマン:スパイダーバース』で脚本・製作総指揮を務めたフィル・ロードは、ケイティからの絶賛に感謝のコメントで応じている。

待望の日本公開は2019年3月。これまでスパイダーマンを愛してきたファンの方も、「マイルス・モラレスって誰?」というあなたも絶対に楽しめる一本があと2ヶ月でやってくる。公開を待ちわびているみなさんは、もう少し辛抱して…!

『スパイダーマン:スパイダーバース』

ニューヨーク、ブルックリン。頭脳明晰、名門私立校に通う中学生マイルス・モラレスはスパイダーマンだ。しかし彼は、まだその力をうまくコントロールできずにいた。そんなある日、何者かによって時空が歪められる大事故が起こる。天地を揺るがす激しい衝撃により、歪んだ時空から集められたのは、全く異なる次元=ユニバースで活躍するスパイダーマンたちだった。

スパイダーマン:スパイダーバース

『スパイダーマン:スパイダーバース』の監督は『リトルプリンス 星の王子さまと私』(2015)脚本のボブ・パーシケッティ、『22ジャンプ・ストリート』(2014)脚本のロドニー・ロスマン、『ガーディアンズ 伝説の勇者たち』(2012)のピーター・ラムジー。製作総指揮は『LEGO(R) ムービー』(2014)のフィル・ロード&クリス・ミラーが務め、脚本はクリスとロドニーが共同執筆した。

映画『スパイダーマン:スパイダーバース』は2019年3月8日(金)全国ロードショー。

『スパイダーマン:スパイダーバース』公式サイト:http://www.spider-verse.jp/

Writer

稲垣 貴俊
稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

THE RIVER編集部。わかりやすいことはそのままに、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすくお伝えしたいと思っています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp へ。

Comment

Ranking

Daily

Weekly

Monthly