ザック・スナイダー、デアデビルを映画化したい ─ もしもマーベル映画を監督するのなら

『ジャスティス・リーグ』に至るDC映画の礎を築いたザック・スナイダーは、もしもマーベル作品を手がけるなら、デアデビルとエレクトラの映画をやりたいのだという。米The Hollywood Repoterのインタビューに語った。
デアデビルといえば、かつてベン・アフレック主演で映画化された際、エレクトラもジェニファー・ガーナーによって実写化。その後はNetflixにてドラマシリーズ化された後、現在はマーベルスタジオが新ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」を準備しているところだ。
スナイダーは『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』をはじめ、『300〈スリーハンドレッド〉』(2007)や『ウォッチメン』(2009)などグラフィック・ノベルの派手な映像化が得意だ。アラン・ムーアやフランク・ミラーといった巨匠作品の映像化を手がけることが多いが、まさにデアデビルもフランク・ミラーによる原作コミックが有名である。
スナイダーは、ミラーの『Elektra Lives Again』を題材にしたいと具体名も挙げている。『Elektra Lives Again』はエレクトラが死から蘇るストーリーで、1990年に刊行された作品。「それだけだね」と、スナイダーは控え目な姿勢のようだ。
ちなみに2003年版の『デアデビル』でエレクトラを演じたジェニファー・ガーナーは、マーベル・シネマティック・ユニバース新作の『デッドプール3』に再登場すると伝えれている。当のガーナー本人は別のインタビューで「何の話でしょう?どういう意味?」ととぼけているのだが……。
ところでスナイダーといえば、『ウォッチメン』ではアラン・ムーアによるグラフィック・ノベルで描かれた構図に至るまでを忠実に映像化したが、やはりこの度のインタビューでも「グラフィック・ノベルを忠実に表現するのなら」という条件付きで、DC映画に復帰するのなら取り扱いタイトルを挙げている。フランク・ミラーの『バットマン:ダークナイト・リターンズ』だ。
年老いたブルース・ウェインが再び犯罪に立ち向かうため再起する物語で、この設定は一部『バットマン vs スーパーマン』にも受け継がれている。スナイダーはかねてより『ダークナイト・リターンズ』の映像化が夢だと語っており、今も“もし機会があれば”といった具合で大切に思っているようだ。
ザック・スナイダーは、最新作『REBEL MOON :パート1 炎の子』が2023年12月22日よりNetflixで独占配信となる。
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Source:The Hollywood Repoter




























