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【ネタバレ】『ハン・ソロ』にC-3PO役アンソニー・ダニエルズがカメオ出演していた

アンソニー・ダニエルズ ANTHONY DANIELS

旧三部作、プリクエル三部作に『フォースの覚醒』と『最後のジェダイ』、さらに『ローグ・ワン』に至るまで、全スター・ウォーズ映画作品に皆勤賞のC-3PO役アンソニー・ダニエルズは、最新作『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』にもやはり登場を果たしていた。一体アンソニーはどのように姿を見せていたのか。

注意

この記事には、『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』のネタバレ内容が含まれています。

https://youtu.be/6nLiT1gBzt0

もっとも、アンソニーの『ハン・ソロ』登場は、金ピカの姿でお馴染みのおせっかいなプロトコル・ドロイド、C-3PO役としてではない。それもそのはず、C-3POは『エピソード3/シスの復讐』で創造主アナキン・スカイウォーカーを失った後にオルデランのベイル・オーガナ議員の元に渡っており、『ハン・ソロ』の頃にはオーガナ議員のもとで働いていたからだ。そのため、『ハン・ソロ』はC-3POとその相棒R2-D2が登場しない、史上初めてのスター・ウォーズ映画となっている。

アンソニー・ダニエルズ ANTHONY DANIELS
アンソニー・ダニエルズ

しかし、『ハン・ソロ』米公開直前の2017年5月、ルーク・スカイウォーカー役のマーク・ハミルがアンソニー・ダニエルズの同作出演をうっかりと漏らしていたために、何らかの形でC-3POが登場すると考えられていたものだった。

「ダニエルズも喜んでいましたよ。だって、全ての『スター・ウォーズ』映画に出ているんですから。全部にですよ。プリクエルにも、『ローグ・ワン』にも、『ハン・ソロ』にも…しまった!今のは無かったことに…。とにかく、彼は全ての『スター・ウォーズ』映画に出ているんです。」

残念ながらC-3POは『ハン・ソロ』に登場しないわけだが、マーク・ハミルの言う通りアンソニー・ダニエルズはとあるキャラクターの役でしっかりと出演している。

本作『ハン・ソロ』で、ドライデン・ヴォスに多額の借金を負ってしまったハン・ソロらは、埋め合わせのためケッセルのスパイス採掘場で未精製コアクシウムの強奪を企てる。そこでL3-37はドロイドらを解放、ドロイドらは他の奴隷たちを解放し、チューバッカもまた奴隷身分のウーキーを解放する。パイク・シンジケートと激しい脱走劇を繰り広げる中、痩せたウーキー族のサグワはチューバッカと意気投合を見せるが、脱走を急ぐ仲間が「サグワ!こっちだ!」と叫ぶ。チューバッカとサグワは彼らの言語とボディランゲージで言葉を交わし、別れた。

詐欺師Tak

ここで「サグワ!こっちだ!」と叫んでいた男性こそ、C-3PO役でお馴染みのアンソニー・ダニエルズだ。ちなみにTakという役名であり、脚本のローレンス・カスダンがUproxxに「ここだけの話」として語ったところによると、名の由来は『羊たちの沈黙』(1991)や『シックス・センス』(1999)などの仕事で知られる著名な撮影監督のタク・フジモト。「アンソニーもこの役名を知っているか分からない」という。

Takは、コルサントで高齢者を狙って盗みを働いた詐欺師という背景設定も持っている。ケッセルの王女にも盗みを働こうとし、失敗。奴隷となった後も得意の悪知恵を駆使してうまくシフトをちょろまかし、楽な仕事を得ているのだという。劇中ではレーザー銃飛び交う危険な中でもサグワを連れ出そうと必死だった様子から、Takにとってサグワは必要な存在だったのだろう。

チューバッカがハン・ソロに対してそうであるように、ウーキー族は「命の借り」と呼ばれる命の恩人には一生の忠誠を尽くすことで知られる。ケッセルの過酷な奴隷労働環境において、かつてTakはサグワに借りを作らせるよう、悪知恵を働かせていたのかもしれない。

Source:Uproxx,Wikia

Writer

中谷 直登
中谷 直登Naoto Nakatani

THE RIVER編集長。ライター、メディアの運営や映画などのプロモーション企画を行っています。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。

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