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『ベイビー・ドライバー』続編の可能性、エドガー・ライト監督が改めて示唆 ─ 米公開から1年、「戻ってくるかも」

ベイビー・ドライバー
(c) 2017 TriStar Pictures, Inc. and MRC II Distribution Company L.P. All Rights Reserved.

カーチェイスやアクションと音楽が見事に融合した傑作『ベイビー・ドライバー』(2017)続編の可能性を、監督のエドガー・ライトが改めて示唆した。同作が米国で劇場公開されてからちょうど一年後の2018年6月28日(現地時間)、ライト監督は自身のTwitterで以下のように伝えている。

「『ベイビー・ドライバー』は、1年前の今日に公開されました。この365日間、ワイルドに走り続けましたね。皆様の素晴らしい反応に感謝します。それが全てです。もしかしたら、もうすぐベイビーが街に戻ってくるかも。」

『ベイビー・ドライバー』は、音楽を聴き続けることによって天才的なドライビング・テクニックを発揮する”逃がし屋”ベイビーの姿を描く物語。『ダイバージェント』シリーズや『クリミナル・タウン』(2018)のアンセル・エルゴートを主演に据え、『ジャンゴ 繋がれざる者』(2012)『アメイジング・スパイダーマン2』(2014)のジェイミー・フォックスやNetflixドラマ「Marvel パニッシャー」(2017)『フューリー』(2014)のジョン・バーンサルら豪華俳優陣が脇を固めたことでも話題を集めた作品だ。

興行成績・評価ともに全世界で高い結果を残した同作について、ライト監督は公開直後にも「あの世界でやれることはまだある」「また作るならアイディアがある」とコメント。また2017年12月時点では「第2作では脚本を書きたい」明かし、続編への熱意を見せていた。

なおライト監督は現在、人気ポップ&ロックバンドのスパークスを追うドキュメンタリー映画(タイトル不明)に取り掛かっている。『ベイビー・ドライバー』続編が制作されるとすれば、その後ということになりそうだ。

映画『ベイビー・ドライバー』は、現在ブルーレイ&DVDが販売中。

Source: Edgar Wright

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まだいEriko

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