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ライアン・ゴズリング&マイケル・ファスベンダー『ソング・トゥ・ソング』予告編 ─ ナタリー・ポートマン&ルーニー・マーラ共演、テレンス・マリック監督作

ソング・トゥ・ソング
© 2017 Buckeye Pictures, LLC

ルーニー・マーラ、ライアン・ゴズリング、マイケル・ファスベンダー、ナタリー・ポートマン、ケイト・ブランシェット共演。巨匠テレンス・マリック監督作『ソング・トゥ・ソング』の予告編が公開された。

アメリカでも指折りの“音楽の街”、オースティン。何者かになりたいフリーターのフェイ(ルーニー・マーラ)は、成功した大物プロデューサーのクック(マイケル・ファスベンダー)と密かに付き合っていた。そんなフェイに、売れないソングライター・BV(ライアン・ゴズリング)が想いを寄せる一方、恋愛をゲームのように楽しむクックは、夢を諦めたウェイトレスのロンダ(ナタリー・ポートマン)を誘惑。愛と裏切りが交錯するなか、思いもよらない運命が4人を待ち受けていた……。

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予告編ではフェイとBV、クックとロンダというカップル2組の“恋のはじまり”が切り取られている。しかし後半は一転し、クックがフェイに「ヤツに話せよ。俺たちの過去を」と迫るなど、登場人物たちのシリアスな様子もうかがえる内容だ。青春を引きずった大人たちが、絶望と孤独にもがきながら、人生の輝きを見出していく様子が、エモーショナルな音楽と美しい映像によって紡がれている。

ソング・トゥ・ソング
© 2017 Buckeye Pictures, LLC

監督・脚本はアカデミー賞7部門ノミネート作『シン・レッド・ライン』(1998)や『地獄の逃避行』(1973)『天国の日々』(1978)『名もなき生涯』(2019)などの巨匠テレンス・マリック。アカデミー賞に輝く名カメラマン、エマニュエル・ルベツキとのコラボレーションにより、魔術的な映像美で愛と裏切りのドラマを描き出した。愛、友情、家族、成功、“なにか”を手に入れるために、誰かを(時には自分を)裏切らなければならないとしたら? 巨匠と名優たちが「人生にとって本当に必要なものは何か」というテーマに迫った一作だ。

出演者は『キャロル』(2015)『A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー』(2017)のルーニー・マーラ、『ラ・ラ・ランド』(2016)『ブレードランナー 2049』(2017)のライアン・ゴズリング、『X-MEN』シリーズや『それでも夜は明ける』(2013)のマイケル・ファスベンダー、『ブラック・スワン』(2010)『ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命』(2017)のナタリー・ポートマン、『キャロル』(2015)のケイト・ブランシェットら豪華スターたち。さらにリッキー・リー、イギー・ポップ、パティ・スミス、レッド・ホット・チリ・ペッパーズなどのミュージシャンも登場する。

映画『ソング・トゥ・ソング』は2020年12月25日(金)新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国公開。

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THE RIVER編集部THE RIVER

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