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『ソニック・ザ・ムービー』ソニック吹替は俳優・中川大志 ─ 悪役ジム・キャリーは山寺宏一、相棒は中村悠一、井上麻里奈も登場

ソニック・ザ・ムービー
©2019 PARAMOUNT PICTURES AND SEGA OF AMERICA, INC. ALL RIGHTS RESERVED.

日本発の大人気ゲーム「ソニック」シリーズのハリウッド実写映画版『ソニック・ザ・ムービー』にて、おなじみソニックの吹替を、NHK朝ドラ「なつぞら」の中川大志が務めることがわかった。ジム・キャリー演じる悪の天才科学者ドクター・ロボトニックは山寺宏一、ソニックの相棒である保安官トムは中村悠一、トムの妻マディは井上麻里奈が担当する。

中川が声優を務めるのは今回が3度目で、主演に挑むのは本作が初めて。中川と山寺はバラエティのレギュラー番組で共演しており、それ以来、中川は山寺を恩師として慕っているとのこと。物語では敵同士となる“師弟”対決も吹替版の見どころだ。

『ソニック・ザ・ムービー』吹替コメント

中川大志(ソニック役)

ソニック・ザ・ムービー
©2019 PARAMOUNT PICTURES AND SEGA OF AMERICA, INC. ALL RIGHTS RESERVED.

最初にお話を聞いたときは、驚きました。僕自身小さい頃ソニックのゲームをやっていて、すごく大好きなキャラクターでしたし、まさか自分がそのソニックの声をやらせてもらえるなんて想像もしてなかったので、最初はすごく驚きました。自分で良いのだろうかという不安と恐怖もありましたが、ソニックのキャラクターを作り上げたチームの皆様に僕の声で良いんじゃないかと仰っていただけて、嬉しかったです。やるからには一生懸命自信を持ってやろうと思いました。基本的に一人で収録だったので、尊敬する山寺さんに僕のソニックを聞いてもらうのは、すごくドキドキします!

全世界の人たちが抱いているかっこよくてクールなイメージのソニックはこの映画の中でも大活躍していますが、すごくピュアで、真っ直ぐで、優しい、今まで観た事のないソニックの表情がすごく丁寧に描かれていて、ますますソニックの事を好きになるんじゃないかなって思います。よりソニックのことがいろんな角度から、深く見える、そんな映画です!

山寺宏一(ドクター・ロボトニック役)

中学生の頃から大志は天才だって知ってますから、やはり大志は“大したもんだ”と思う(笑)。何にでもチャレンジして見事にクリアする才能の凄さ。でも彼は、努力の人でもあるんですよ。両方の意味で大したもんだ!共演がとにかく嬉しい!

「ソニック」シリーズは、株式会社セガ・エンタープライゼス(現・株式会社セガゲームス)から1991年に発売された『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』以来、さまざまなゲームハードにて展開されてきた。目にも止まらぬスピードでステージを駆け抜ける革新的なゲーム性、音速で走る青いハリネズミ「ソニック」のクールなキャラクターが世界中で愛され、シリーズ世界累計約9.2億本(DL含む)のセールスを記録している。

ソニック・ザ・ムービー
2019 PARAMOUNT PICTURES AND SEGA OF AMERICA, INC. ALL RIGHTS RESERVED.

プロデューサーは『ワイルド・スピード』シリーズのニール・H・モリッツと、『デッドプール』(2016)『ターミネーター:ニュー・フェイト』(2019)監督のティム・ミラー。監督には「Gopher Broke(原題)」(2004)がアカデミー賞短編アニメーション部門にノミネートされたジェフ・ファウラーが実写長編映画に初抜擢された。

映画『ソニック・ザ・ムービー』は2020年3月27日(金)全国ロードショー

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THE RIVER編集部THE RIVER

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