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スティーヴン・スピルバーグ、米大手バーガーチェーンの申し出断る ― 「スピルバーガーって名前にしたい」「やめてください」

https://twitter.com/CarlsJr/status/978253988142358530 スクリーンショット

2018年、日本に映画監督スティーヴン・スピルバーグの春がやってくる……!最新作『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』、そして『レディ・プレイヤー1』が2ヶ月連続で劇場公開されるのだ。

御年71歳にしてまったく衰えることを知らない、それどころかますます精力的に活動しているスピルバーグは、世界中に数えきれないほど多くのファンを持つ映画監督である。熱狂的なファンは今や社会のあちこちに潜んでいるようで……このたび米国の大手バーガーチェーン、カールスジュニアは監督本人にとある提案を申し出ていた


バーガーの名称、「スピルバーガーに変更します」

「ビッグニュース!『レディ・プレイヤー1』の伝説的監督に敬意を表して、私たちはチャーブロイルド・スライダーズ(編注:バーガーの名称)を“スピルバーガー”に変更します。スティーヴン・スピルバーグはまだ契約してくれていませんが、賛成してくれると固く信じています。」

その気合いの入りようは、『レディ・プレイヤー1』風の予告映像をわざわざ作ってしまったことからも十分に察することができるだろう。この提案に対して、スピルバーグは翌日、自身の製作会社アンブリン・エンターテインメントのTwitterにて動画でコメントしたのだった。

「やあ。最近知ったんですが、カールスジュニアがチャーブロイルド・スライダーズの名前をスピルバーガーに変えたいんだって。あれはすごく美味しいですよね……でも、遠慮しておきます。やめて、中止してください。ダメです、ごめんなさい。

これにカールスジュニア側は、「すごく美味しい」の部分を全力でキャッチして応答している。

スゴい、スピルバーグはチャーブロイルド・スライダーズが好きなんだって!(スピルバーガーには賛成してもらえませんでしたが、問題ありません)」

なおカールスジュニアは、米国にて『レディ・プレイヤー1』の広報活動において提携を結んでいるとのこと。しかし製作・配給を担当する米ワーナー・ブラザースも、「スピルバーガー」はさすがに受け入れられなかったようである……。

「『レディ・プレイヤー1』への愛情に感謝します。でも、これは認められません。

映画『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』は2018年3月30日より、『レディ・プレイヤー1』は2018年4月20日より全国の映画館にて公開中だ。巨匠への愛情と敬意もほどほどに……。

Source: Variety
Eyecatch Image: Carl’s Jr.

Writer

稲垣 貴俊
稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

THE RIVER編集部。「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。国内舞台作品の執筆・創作にも携わっています。ビリー・アイリッシュのライブに行きたい。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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