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『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』と「パニッシャー」は繋がる ─ 映画からドラマへ「そのまま移行する」とジョン・バーンサル

東京コミコン2025 セバスチャン・スタン&ジョン・バーンサル ステージ

マーベル・ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」でパニッシャー/フランク・キャッスル役として復帰したジョーン・バーンサルは、2026年に映画『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』と単独ドラマスペシャルに登場する予定だ。両作品のつながりについて、バーンサル本人が米Screen Rantのインタビューで語っている。

トム・ホランド主演の映画『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』は2026年7月にUS公開予定で、単独ドラマスペシャル「The Punisher Special Presentation(原題)」は同年中ごろのリリースが報じられている。

これまでバーンサルが出演してきた「デアデビル」や「パニッシャー」はダークで暴力的な作風が特徴だが、ホランドの『スパイダーマン』シリーズは明るくフレンドリーな世界観が持ち味だ。したがって、ファンの間では『ブランド・ニュー・デイ』と「The Punisher Special Presentation」がどう接続されるのかという点に注目が集まっている。

2025年7月から8月にかけて、両作品の撮影を行き来していたバーンサル。「ほぼ同時期に『パニッシャー』特別編が公開されますが、これまでで最もエネルギッシュなパニッシャー作品になるでしょう」としたうえで、演技面でも同作と『ブランド・ニュー・デイ』をシームレスに行き来できるよう調整されていたことを明かした。

「僕とデスティン(・ダニエル・クレットン監督)、トム(・ホランド)にとって非常に重要だったのは、パニッシャーが『スパイダーマン』のセットからそのままドラマスペシャルの現場へ移行できることでした。そして、ちゃんと実現できたと思います。」

チャーリー・コックス演じるデアデビル/マット・マードックの場合、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』(2021)や「シー・ハルク:ザ・アトーニー」(2022)に登場時には、本家とは異なるライトで親しみやすい一面を見せていた。一方、パニッシャーは『ブランド・ニュー・デイ』と単独ドラマの両作品で、大きなギャップが生じないよう意識されていたようだ。

ちなみに「The Punisher Special Presentation」では、「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン1のポストクレジットシーンとつながる可能性がある模様。なおシーズン2には、パニッシャーは登場しないという。

Source:Screen Rant

Writer

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KyokoKyoko Okajima

アメリカ留学、大手動画配信サービスの社員を経て、ライターに転身。海外ドラマが大好きで、永遠のNo.1は『ブレイキング・バッド』と『ベター・コール・ソウル』。

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