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「スーパーナチュラル」サム役ジャレッド・パダレッキ、最終シーズン最終話は「これまでで一番のお気に入り」

Supernatural -- "Back and to the Future" -- Image Number: SN1502b_0231r.jpg -- Pictured: Jared Padalecki as Sam -- Photo: Shane Harvey/The CW -- © 2019 The CW Network, LLC. All Rights Reserved.

現在米放送中のシーズン15にて15年の歴史に幕を下ろす“超常現象”ドラマ「スーパーナチュラル」(2005-)。シリーズ完結を前に、サム・ウィンチェスター役のジャレッド・パダレッキが、最終話に対する強い思いを明かしている。かたやディーン役ジェンセン・アクレスはエンディングについて意味深な発言も…?

米CW局製作・放送の「スーパーナチュラル」は、ディーン(アクレス)とサム(パダレッキ)のウィンチェスター兄弟が、アメリカ各地を旅しながら怪物や悪霊、悪魔、天使などの“超常現象”との戦いに挑むファンタジー・ホラー作品。シーズン15第19&20話の撮影が再開された8月中旬以降、主演のアクレスとパダレッキをはじめとするメインキャストが、シリーズへの愛や思い入れを自身のSNSやインタビューにて度々伝えている

このたび米Paley Centerのバーチャルイベントに出演したアクレスとパダレッキは、最終話について言及。15年間続いた本シリーズでのお気に入りの場面に関する話題が上がると、パダレッキは「シリーズの最終話がこれまでで一番のお気に入りですね」と語った。

一方、アクレスはパダレッキに同意を示しながらも、最終話でのとある一場面について、強い思い入れがある模様。「作品を終えるのに、素晴らしいやり方です」と同場面を語るアクレスは、「そのシーンについて考えれば考えるほど、“何か別のことが起こり得たんじゃないか”とか、“こうなるべき”だと深く考えてしまいます」と、意味深な様子だ。「面白いことですけど、終盤で起きたことに考えを巡らしてしまうんです」。繰り返し考えてしまうその場面って一体…?なお、ショーランナーのロバート・シンガーによれば、最終話はサムとディーンの2人に焦点を当てた“親密な”エピソードになるとのことだ。

シリーズ完結まで残すところ3話となった「スーパーナチュラル」。本シリーズにはどのようなエンディングが待っているのだろう。もっとも、製作側はウィンチェスター兄弟の父親ジョン・ウィンチェスターを演じたジェフリー・ディーン・モーガンら、一部のキャストを最終話に再登場させる試みを検討していたそうだが、コロナ禍の影響等で断念されたという。

「スーパーナチュラル」シーズン15後半となる第14話以降は、2020年10月8日(現地時間)より米放送中。10月29日に第17話が放送予定だ。

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Source: TV Line, Entertainment Weekly

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SawadyYOSHINORI SAWADA

THE RIVER編集部。宇宙、アウトドア、ダンスと多趣味ですが、一番はやはり映画。 "Old is New"という言葉の表すような新鮮且つ謙虚な姿勢を心構えに物書きをしています。 宜しくお願い致します。ご連絡はsawada@riverch.jpまで。

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