『スパイダーマン:ビヨンド・ザ・スパイダーバース』スポット再登場、マイルス・モラレス役声優が示唆

人気アニメ映画『スパイダーバース』シリーズ第3作『スパイダーマン:ビヨンド・ザ・スパイダーバース』で主人公マイルズ・モラレスの声を再び担当するシャメイク・ムーアが、スポット再登場を示唆した。
本シリーズは、遺伝子操作された蜘蛛に噛まれて“2代目スパイダーマン”となったマイルスが、グウェン・ステイシーをはじめ、時空の歪みによって異次元から飛ばされてきたスパイダーマンたちと力を合わせ、世界の危機に立ち向かっていく。
米Screen Rantの取材に応じたムーアは、最終章に期待できる点について、「アクションですね。マイルスとグウェンも登場するし、すべてを期待できますよ」と回答。さらに、「第2作からの続きが待っているし、スポットの目撃も期待できます。アクション満載のエネルギーやジレンマ、解決すべき問題も描かれるでしょう」と続けた。
ジョナサン・オーンという名の科学者だったスポットは、第2作『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』(2023)で初登場したヴィラン。真っ白な身体のところどころに黒い穴が開いている不気味な姿をしたスポットは、ある出来事により、マイルスを逆恨みしているという設定だ。スポット再登場の可能性は、その声を担当し、『ハンガー・ゲーム0』(2023)などで知られるジェイソン・シュワルツマンの続投も意味している。
そのほかには、グウェン・ステイシー役のヘイリー・スタインフェルド、ジェファーソン・デイヴィス役のブライアン・タイリー・ヘンリー、スパイダーマン2099/ミゲル・オハラ役のオスカー・アイザック、スパイダーマン/ピーター・B・パーカー役のジェイク・ジョンソン、アーロン叔父さん役のマハーシャラ・アリら主要ボイスキャストも続投の見込み。
待望となる完結編『スパイダーマン:ビヨンド・ザ・スパイダーバース』の米国公開日は未定。
▼ スパイダーマンの記事
ディズニープラス『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』『モービウス』5月2日配信決定 ありがたい! アンドリュー・ガーフィールドがスパイダーマン再演を熱望、『スパイダーバース』のように「変わった形で」 「また会えるよね?」 ディフェンダーズ、「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2登場か ─ スパイダーマンは現時点でチャンス低 帰ってきて 「他のヤツらは、そんなこと出来ねぇだろ」スパイダーマン役トム・ホランドに選考でバク宙かませと助言したパニッシャー役「俺のおかげってわけじゃないけど、少しは役に立った」 「とにかく信念があった」 『スパイダーマン:ビヨンド・ザ・スパイダーバース』いよいよ収録中 ─ 「かなり進んでいますよ」とスパイダーグウェン役 2027年US公開!
Source:Screen Rant