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【レポート】映画『スーサイド・スクワッド』ジャパンプレミアにプライベートで突撃してきました

8月25日、東京国際フォーラムで開催された、映画『スーサイド・スクワッド』のジャパンプレミア

ウィル・スミスマーゴット・ロビー福原かれんさんの3人が登場したこのイベント、残念ながらTHE RIVERとしてはお呼ばれされませんでしたが(ワーナーさん、ぜひ次はよろしくお願いいたします……!)プライベートで参加して参りましたので、その模様をお届けいたします!


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『スーサイド・スクワッド』ジャパンプレミアレポート

舞台挨拶付きの試写会ということで、もしかしたら撮影OKかも……と淡い期待を抱いて臨んだ“スースク”ジャパンプレミア。

ところが、その期待はすぐに泡と消えました。

入場と同時に頂いたのは、映画関連のフライヤーと特製うちわ、そして「本日は撮影禁止です」とのアナウンス。

仕方ないと思いつつも、若干肩を落としながら席に着く筆者でしたが、それでも目の前には大きなスクリーン、そのスクリーンにはタイトルがどんっ!

否応なしに気分も上がります。

当選ハガキと交換した座席指定券と配布された特製うちわ。うちわは各キャラクターのものがランダムに配られました。
当選ハガキと交換した座席指定券と配布された特製うちわ。うちわは各キャラクターのものがランダムに配られました。

席についてしばらくすると、ふいにスクリーンに映し出されたのはなんとレッドカーペットの中継映像。 舞台挨拶の会場内にいる我々は当然、すぐ下のロビーで行われているそれには参加できず、その様子をスクリーン越しでしか見ることは叶いません。

颯爽とエスカレーターから降りてきたウィル、マーゴット、福原さんの3人は、マスコミのインタビューにひとつずつ丁寧に答え、数十名の(確実に今年の運は使い果たしたであろう)ラッキーな一般のお客さんと、サインやセルフィーで触れ合っています。

さらに、ウィルと一緒に来日していた彼の息子ジェイデンも登場、同じくファンサービス。

別会場の我々はというと、ただ指を咥えて眺めるだけの拷問タイムに一時、活気を失っておりました……。

さて、十分なファンサービスを終えてレッドカーペットを離れたウィルら。

同時に、舞台挨拶会場はそわそわと落ち着きがなくなってきます。

どこから入ってくるか、あの扉じゃないか、皆きょろきょろしているところに、舞台挨拶の司会を務める赤坂泰彦氏が登場。

大変お待たせいたしました、と切り出した赤坂氏の口から続けて出た言葉は……

本日の舞台挨拶、写真撮影はOKでございます!

途端、悲鳴とも言える歓声が湧き上がり、水を得た魚のように活気付く会場内。

全世界に発信してくださいとの許可を得て、カメラの準備があちこちで始まります。(当然筆者もその一人)

カメラの調整にも十分に時間を取ってくれ、いよいよ、ついに、ようやく、満を持しての登場。

ウィルスミス、マーゴット・ロビー、福原かれんさんの入場です!

会場の中扉から入場してきた3人は、舞台までの間もファンサービスをする太っ腹ぶり。

すでにハイテンションなウィルは、マイクとスマホを手に「セルフィー!セルフィー!」と、会場中をぐるりと撮影したり、「ヘェーイ!」(ウィル)「ヘェーイ!」(会場)と謎のコール&レスポンスしたりと、とても自由!

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会場のボルテージは早くも最高潮、満足した様子のウィルは両脇に美女を従え、会場の真ん中に作られた花道を通ってようやくの登壇です。

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改めて3人の紹介のあとは、インタビュータイムに突入。

3年ぶりの来日というウィルは「とってもエキサイティングしている。この大きな会場が満席でほっとしている」とおどけた様子で話し、「ずっと日本に来たかった。やっと来れて嬉しいです」と語ったのはマーゴット。

福原さんは「初めて映画に出演させていただいたが、日本のファンの方々からインスタグラムやソーシャルメディアなどで色々と応援してもらい、本当にありがとうございます」と、とてもかわいく答えておりました。

続けて、キャラを演じてみてどうだったかという問いには、ウィル「デッドショットは悪党だけど、娘がいる。娘をとっても愛しているので、悪いことをしていてもやっぱり弱みというのが娘になるので、それが難しかった」

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マーゴット「コミックの段階でたくさんのファンがいるので、その想い、愛に見合った演技をしなければと思った」

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福原「ウィルスミスさんやマーゴットさんと出演するということで、ドキドキハラハラ、ナーバスになっていたが、とても温かく迎えてもらったので、このスクワッドの一員になれてよかった」と、それぞれ語ってくれました。

途中、本作のアンバサダーを務めるダレノガレ明美さんも登場し、壇上の3人に花束の贈呈をすると、ウィルが照れて恥ずかしがるポーズをして会場の笑いを誘うという一幕も。

Writer

Az

洋画・海外ドラマ大好きマン、海外俳優オタ。 映画をスクリーンで観賞することが好きで、映画館にはほぼ毎週通っています。 誰が読んでも分かりやすい記事を書くのがモットー。

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