Menu
(0)

Search

「ストレンジャー・シングス」ホッパー役、シリーズ終了は「ほろ苦いけど、間違いなくその時が来た」

ストレンジャー・シングス
Netflixシリーズ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」シーズン1~4:独占配信中

Netflixシリーズ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」(2016-)は、来るシーズン5で完結を迎える。シーズン1からジム・ホッパー役で出演するデヴィッド・ハーバーが、シリーズとの「ほろ苦い」別れについて語っている。

Discussing Filmのインタビューで、「ストレンジャー・シングス」出演当初は「番組が絶対に終わってほしくなかった」と振り返ったハーバー。「この番組が大好きなんです。自分が出演していなくても素晴らしい番組だと思います」と、本作への愛を語った。

しかし最終シーズンを控える今、ハーバーはシリーズに別れを告げる覚悟ができたようだ。「シーズン1の撮影から約9年が経ち、そろそろ終わる時期だと思います」と心境の変化を明かし、次のステージへ向かう楽しみを語った。

「もちろん、(シリーズ終了は)とてもほろ苦いものです。悲しみが伴います。でも、みんな成長しました。僕たちはその巣を離れて、別のことや異なるプロジェクトに挑戦する時が来たんです。またダファー兄弟にも、色々なことにチャレンジしてもらいたいですね。彼らにはすごく才能があるので、次に何を思いつくのか見てみたいです。なので、ほろ苦いですが、間違いなくその時が来ました。」

なお、以前マックス役のセイディー・シンクも、シリーズ終了は「怖いし悲しいけど、次の章に進むのはエキサイティングだと思う」と、ハーバーと同様のコメントをしていた。「ストレンジャー・シングス」との別れはファンにとっても「ほろ苦い」ものだが、シリーズ終了後キャストたちがどのような活躍を見せてくれるのか楽しみだ。

もっとも「ストレンジャー・シングス」で大ブレイクを果たしたキャストたちは、すでに他の作品でも活躍している。ハーバーは『ヘルボーイ』(2019)『タイラー・レイク ―命の奪還―』(2020)『ブラック・ウィドウ』(2021)『バイオレント・ナイト』(2022)といった大作映画に続々出演。次回作として『グランツーリスモ』実写映画版と、『ブラック・ウィドウ』で演じたレッド・ガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ役で続投する『サンダーボルツ(原題)』が控えている。

Netflixシリーズ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」シーズン1~4は独占配信中

あわせて読みたい

Source: Discussing Film

Writer

アバター画像
KyokoKyoko Okajima

アメリカ留学、大手動画配信サービスの社員を経て、ライターに転身。海外ドラマが大好きで、永遠のNo.1は『ブレイキング・バッド』と『ベター・コール・ソウル』。