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「ストレンジャー・シングス」ウィル役ノア・シュナップ、シーズン4の脚本は「素晴らしい」

ノア・シュナップ
Photo by Gage Skidmore https://www.flickr.com/photos/gageskidmore/36172615246/ Remixed by THE RIVER

Netflixオリジナルシリーズ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」(2016-)のウィル・バイヤーズ役として知られるノア・シュナップが、来たるシーズン4の脚本を称賛している。米The Hollywood Reporterのインタビューにて語った。

「ストレンジャー・シングス」シーズン4は、2020年2月14日に「ロシアより愛を込めて(From Russia With Love)」と題された特報映像が公開されている。その際、製作総指揮・脚本・監督のダファー・ブラザーズは「シーズン4の撮影開始を正式に発表でき、嬉しく思います」とコメントし、製作が着実に進んでいることを明かしていた。撮影開始前の取材で、ノアはシーズン4についてこのようにコメントしている。

「(シーズン4を)とても楽しみにしています。本作は僕が世界一好きなもので、携わるスタッフやキャストとの仕事もとにかく大好きなんです。家族みたいな感じ。 最初の脚本を4つ読みましたが、素晴らしかったです。物語の続きが一体どこへ向かうのか、気になって仕方がありません

ちなみにノアは、スケジュールの多くが「ストレンジャー・シングス」で埋まっている中、別の作品に出演することの難しさについて問われると、「状況次第ですね」と回答。「本作は編集に時間が掛かるため、そこまでの問題ではありません。ただ、シーズンの合間はスケジュールが空くのですが、それでも『ストレンジャー・シングス』のために断らざるを得なかった素晴らしい作品もありました。最後には、それも価値のあることだったと気付きますけどね」と話している。

ノアは『レオン』(1994)などで知られる名優ジャン・レノとの共演作『Waiting for Anya(原題)』が2020年2月7日に米国公開されたほか、アダム・サンドラーと共演する『Hubie Halloween(原題)』の撮影を2019年夏に終了している。

「ストレンジャー・シングス」

1980年代の小さな町ホーキンスを舞台に、少年ウィルの失踪事件を巡り、家族や友人、地元警察が不可解な事件に巻き込まれていくスペクタクル・アドベンチャー。ウィルを探す親友の少年たち、マイク、ダスティン、ルーカスの3人が見つけたのは、謎の少女「11(イレブン)」。すべての不可解な謎をつなぐ、小さな町に隠された恐ろしい秘密とは……。

80年代の名作映画へのリスペクトが込められたドラマチックな展開と、息もつかせぬ緊張感あふれるスリラー描写が組み合わさった本作は、世界的なヒットとなり、世界中に社会現象とも言えるムーブメントに。エミー賞やゴールデングローブ賞をはじめ、数々の栄誉ある賞で計50回以上もノミネートされている。さらにシーズン3は、Netflixにて配信されたオリジナル映画・シリーズにおいて配信後4日間で過去最大の視聴者数の記録を樹立した。

シーズン4の特報映像、もう見た?

Sources: The Hollywood Reporter, Variety

Writer

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Minami

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。