「ストレンジャー・シングス」最終話「途中でみんな泣き出した、堪えきれずに」とデヴィッド・ハーバー

Netflixドラマ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」(2016-)でジム・ホッパー役を演じるデヴィッド・ハーバーが、シリーズ最終話を史上最高の出来だと評し、キャストたちが大泣きした読み合わせの様子を明かしている。
米ポッドキャスト「Happy Sad Confused」にて、ハーバーはいちキャストとして本作に「非常に批判的になることがある」とした上で、シリーズフィナーレについて「(シーズン5)第8話は完璧に着地する。これまでで最高のエピソードです」と絶賛した。
以前ハーバーは、最終話の脚本読み合わせの際にキャストが大泣きしたことを明かしていたが、今回はその際の様子を詳しく語っている。「エピソードの終盤を読んでいたとき、途中でみんなが泣き始めたんです。ラスト20分くらいになると、色んな人たちがこらえきれずに泣いていました」といい、「僕のお気に入りはノア・シュナップ(ウィル役)でしたね」と続け、大声を上げて泣くシュナップの姿をマネして見せた。
キャストが大号泣した理由について、「彼らにとって自分の子供時代だったという事実がある」とハーバー。「彼らは11歳や12歳のときにこの番組を始めて、今(最終話を)読んでいる。10年が経ち、そのことを考えると、本当によくできているし、とても美しい」と述べ、「すごく素晴らしいエピソードだし、素晴らしいシーズンです。皆さんもきっと気に入るでしょう」と付け加えた。
「ストレンジャー・シングス」シーズン5は、2024年1月よりジョージア州アトランタにて撮影中。撮影には1年かかるとされ、7月時点で半分終了を祝っていた。Netflixでの配信は2025年になる見込みだ。
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Source: Happy Sad Confused