【つらい】映画『ファンタスティック・フォー』に原作者スタン・リーがガッカリしていたことが判明

もはや言わずと知れたマーベルの重鎮スタン・リー。現在はマーベルを離れているものの作品への思い入れは非常に深く、その度合たるや映画化作品のほとんどにカメオ出演しているほどだ。

しかしそんなスタン・リーもマーベル映画にガッカリすることはある

スタン・リー(『マイティ・ソー』より) http://milkthefranchise.com/graphic-novelcomic/

スタン・リー(『マイティ・ソー』より)
http://milkthefranchise.com/graphic-novelcomic/

唯一気に入らないキャラクターがいた

誤解を招かぬよう先に記しておくと、リーは「特別に嫌いなマーベル映画はない」とはっきり述べている。そんなリーが唯一引っかかったのが、2005年の映画『ファンタスティック・フォー[超能力ユニット]』ドクター・ドゥーム(ジュリアン・マクマホン)だった。

CBRの取材に対して、リーは同作への思いを正直に告白している。

「一番最初の『ファンタスティック・フォー』にはちょっとガッカリした。ドクター・ドゥームがどんな風に描かれるのかを私が気にしていなかったせいだ。でもその点を除けば素晴らしい映画だと思うよ。俳優たちもすごく良かった」

そもそもリーはコミック『ファンタスティック・フォー』の原作を執筆した人物である。発言から推測するに、おそらく2005年版のドクター・ドゥームはリーの考えとは大きく違ったのだろう。しかしそれを製作陣の責任にせず「自分が気にしていなかったせい」だと話すあたりが切ない……。

2005年『ファンタスティック・フォー[超能力ユニット]』のドクター・ドゥーム。 http://www.businessinsider.com.au/doctor-doom-is-a-great-villain-no-one-can-figure-out-2015-8

2005年『ファンタスティック・フォー[超能力ユニット]』のドクター・ドゥーム。
http://www.businessinsider.com.au/doctor-doom-is-a-great-villain-no-one-can-figure-out-2015-8

その一方で、リーはマーベル映画全体について「全キャラクターの精神と意志をとらえてくれている」と話しており、その仕上がりには満足しているようだ。

「ガッカリした作品はないよ。どの映画も人々の想像より優れた出来だと思う……初期の作品も良かったしね。たぶん私が(マーベル映画の)一番のファンなんじゃないかな」

ちなみに『スパイダーマン ホームカミング』でゼンデイヤがメアリー・ジェーン役を演じることが現在議論を呼んでいるが、この件についてリーは「すごく良いアイデアだと思うよ」とコメントした。以前には「(ゼンデイヤが)私の聞いてるような良い女優だとしたら、間違いなく素晴らしいものになるだろうね」とも話しているあたり、配役を全面的に支持しているようだ。

『スパイダーマン:ホームカミング』19歳のゼンデイヤ演じる役がメリー・ジェーンであることが判明!

ドクター・ドゥーム ファンタスティック・フォー最大の宿敵も人の子だった?

source: http://www.cbr.com/stan-lee-reveals-least-favorite-marvel-movie-casting/
http://www.cinemablend.com/news/1548810/what-stan-lee-thinks-of-zendaya-playing-mary-jane-in-spider-man-homecoming

About the author

稲垣 貴俊(Takatoshi Inagaki)。THE RIVER編集部。わかりやすいことはそのままに、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすくしてお伝えできればと思っております。

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