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セバスチャン・スタンが考える『アベンジャーズ』次回作実現の条件 ─ バッキー役、自分にとって「本当に大きかった」

セバスチャン・スタン
Photo by Gage Skidmore https://www.flickr.com/photos/gageskidmore/48469201691/ Remixed by THE RIVER

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)作品でバッキー・バーンズ/ウィンター・ソルジャー役を演じてきたセバスチャン・スタンが、『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)に続く、『アベンジャーズ』次回作実現の条件について語った。

新型コロナウイルスの感染拡大を受け、セバスチャンは自宅から米VarietyのInstagram Liveに登場。いくつもの質問に応じる中で、「次の『アベンジャーズ』はいつでしょう?」と問いかけられると、「えっと、僕は何も知らないので…」と前置きしつつ、できるかぎりの想像を膨らませてくれた。

「僕は本当に何も知らないから…ただの一般人だし(笑)。だけど考えるに……ああいう作品に行き着くまえに、僕たちは、また別のミッションをいくつもやらなきゃいけないと思います。僕も、向き合わなきゃいけない人に向き合うことになったしね。だから、今はちょっと休憩ができてて良いですよ。自宅待機でアンソニー・マッキーがいないから、静かで良いですね…。だけど僕たちは、一緒に冒険することになりましたから。また(『アベンジャーズ』を)やる前にね。」

セバスチャンが言っているのは、ドラマファルコン&ウィンター・ソルジャー(原題:The Falcon and the Winter Soldier)」のこと。『アベンジャーズ』のような大規模なチームアップには、彼らのような個別の物語を積み上げていくことが必要だろう、というわけである。同作の撮影は新型コロナウイルスの影響で一時中断されているものの、その物語こそ、まずは次なる『アベンジャーズ』への第一歩といえるのだ。

ともあれ、『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』(2011)の撮影から10年。今後もバッキー役を演じ続けていくセバスチャンは、今回、自身のキャリアにおけるバッキー・バーンズの存在を「本当に大きかった」と話している。

「初めて参加した10年前……2010年の僕は、経験も知識も今の半分くらいでした。だから、シリーズとともに僕自身が成長してきたような、僕と一緒にキャラクターが育ってきたような気がしています。あれほど人に観られて、あれほど大きな経験ができたことには、すべてにおいて影響を受けていると思う。今の自分も、自分が出演してきた作品も、これなくしてはありえないでしょうね。」

ちなみにセバスチャンは、『アベンジャーズ/エンドゲーム』の大ヒットについて、「『タイタニック』(1997)以上なんてすごいですよね。僕、何回も『タイタニック』を映画館に観に行ったんですから」とコメント。「それだけの人が観てくれて、いかにファンのみなさんがキャラクターを愛してくれているのか、10年間楽しんでくれていたのかを示してくれた。彼らも映画と一緒に育ってきたんですよね。素晴らしいことです」。

Source: Variety

Writer

稲垣 貴俊
稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。THE RIVERほかウェブ媒体、劇場用プログラム、雑誌などに寄稿。国内の舞台にも携わっています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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