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『スター・トレック』新作映画が再始動、「スター・トレック:ディスカバリー」脚本家を起用

スター・トレック
Photo by Eva Rinaldi https://www.flickr.com/photos/evarinaldiphotography/8675254818/ Remixed by THE RIVER

J・J・エイブラムス製作、スター・トレックシリーズの新作映画(タイトル未定)が再び動き出した。このたび新たな脚本家として、「スター・トレック:ディスカバリー」に参加したカリンダ・ヴァスケスが起用されたという。米Deadlineなどが報じた。

『スター・トレック』(2009)に始まった、J・J製作による「ケルヴィン・タイムライン」は、前作『スター・トレック BEYOND』(2016)ののちに紆余曲折を経ていた。当初はジェームズ・T・カーク役のクリス・パイン、ジョージ・カーク役のクリス・ヘムズワースが続投する方針だったが、両者との交渉決裂から企画が見直され、その後はクエンティン・タランティーノ原案による新作、「FARGO/ファーゴ」(2014-)「レギオン」(2017-2019)のノア・ホーリーが監督・脚本を務める新作が浮上。しかし前者は大きな動きが見られず、後者はコロナ禍を経て企画が中断されていたのである。

新たに抜擢されたカリンダ・ヴァスケスは、「スター・トレック:ディスカバリー」シーズン3の第10話『時空よ、永遠に(後編)』や、「スター・トレック ショートトレック」シーズン2の第3話『Ask Not(原題)』で脚本を執筆。そのほか、「フィアー・ザ・ウォーキング・デッド」「マーベル ランナウェイズ」「ワンス・アポン・ア・タイム」などで製作・脚本を務めてきた。

映画版『スター・トレック』シリーズにおいて、女性脚本家が就任するのは史上初めてのこと。どんなアプローチで『スター・トレック』の世界を切り開くことになるのか、そしてクリス・パインやザッカリー・クイント、サイモン・ペッグ、カール・アーバンらが続投するのかは現時点では明らかになっていない。監督や撮影時期も含め、今後の続報が待たれる。

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Sources: Deadline, Variety

Writer

稲垣 貴俊
稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。THE RIVERほかウェブ媒体、劇場用プログラム、雑誌などに寄稿。国内の舞台にも携わっています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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