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「スター・トレック」初の実写コメディが企画中 ─ 自分たちの生活が全宇宙に放映されていることに気付く物語

スター・トレック:ディスカバリー
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SFシリーズの金字塔「スター・トレック」の実写版コメディシリーズが開発中であることがわかった。米サンディエゴ・コミコンにて発表された。

50年以上の歴史を持つ「スター・トレック」シリーズで、実写版コメディが製作されるのは初めて。物語の舞台は25世紀で、公式のあらすじには「光輝くリゾート惑星で働く連邦のアウトサイダーたちは、自分たちの日常が全宇宙域で放送されていることに気づく……」と記されている。『トゥルーマン・ショー』(1998)や『フリー・ガイ』(2021)のような内容になるのだろうか?

本作の開発は、アニメ「スター・トレック:ローワー・デッキ」でマリナー役の声を務めるタウニー・ニューサム、『ホーンテッドマンション』(2023)の監督や「親愛なる白人様」の製作者で知られるジャスティン・シミエンが担当。脚本はニューサム&シミエンと、「スタートレック」シリーズの監督アレックス・カーツマンが共同で執筆する。

製作総指揮は上記3人に加え、アーロン・バイアーズ、ロッド・ロッデンベリー、トレバー・ロスといった「スタートレック」シリーズのプロデューサーたちが名を連ねる。製作はCBSスタジオ。

ちなみにアメリカのコメディシリーズといえば、ドラマとコメディを足した“ドラメディ”、ドキュメンタリーを模した“モキュンタリー”、皮肉・風刺をテーマとしたダークコメディ、笑い声の入るシットコムなど多岐に渡る。「スタートレック」初の実写版コメディは、一体どのような形で描かれるのか。さらなる情報を楽しみに待ちたい。

Source:Deadline

Writer

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KyokoKyoko Okajima

アメリカ留学、大手動画配信サービスの社員を経て、ライターに転身。海外ドラマが大好きで、永遠のNo.1は『ブレイキング・バッド』と『ベター・コール・ソウル』。

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