『スター・トレック』新ドラマ、米予告 ─ パイク船長が未開の銀河へ、シーズン2から3代目カーク船長も登場

『スター・トレック』の新作ドラマシリーズ「スター・トレック:ストレンジ・ニュー・ワールド(原題:Star Trek: Strange New Worlds)」より、米国版予告編が公開された。
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本作は「スター・トレック ディスカバリー」(2017-)のスピンオフ作品で、船長のクリストファー・パイク(アンソン・マウント)とスポック(イーサン・ペック)、ナンバーワン(レベッカ・ローミン)を主人公に、ジェームズ・T・カークがU.S.S.エンタープライズ号にやってくる以前の出来事が描かれる。
2022年3月上旬には米ティザー映像が公開されていたが、予告編では新規映像が増量。「ストレンジ・ニュー・ワールド」というタイトルの通り、未知の地に足を踏み入れるパイク船長とクルーたちの姿が垣間見られる。
また、映像の随所にはコメディ、ロマンス、アクションといったマルチジャンルを思わせるようなシーンが散りばめられ、「スター・トレック」ユニバースに新たな彩りを加えてくれることになりそうだ。ちなみに、シーズン2の製作がすでに決定しており、新シーズンでは「ヴァンパイア・ダイアリーズ」(2009-2017)のポール・ウェズレイが演じる3代目カーク船長が登場することも判明している。
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ドラマ「スター・トレック:ストレンジ・ニュー・ワールズ(原題:Star Trek: Strange New Worlds)」は2022年5月5日より米Paramount+にて米国配信開始。日本国内での配信は未定。