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生粋の『スター・ウォーズ』狂に贈る、スター・ウォーズ的朝食のすゝめ

皆さん、朝食はきちんと食べているだろうか?

ちなみにぼくはと言えば、わりときちんと食べる派で、以前は洋風スタイルの朝食、つまりパンとコーヒーがメインだったが、最近はすっかり和風スタイルの、つまり米と味噌汁がメインとなっている。いちおうこれでも、日本人なので。まあ、今でも時々には、パンとコーヒー、あるいはフレンチトーストなども食すけれどね。

しかしかつては、ずいぶんと幼い頃から馴染み親しんだアメリカ映画の大いなる影響により、ながらく、パンとスクランブルエッグとスーパークリスピーなベーコンと、コーヒーとオレンジジュースというのが、王道のブレックファーストだと信じてやまなかった。特に『ツイン・ピークス』(Twin Peaks)のグレート・ノーザン・ホテルでの、クーパー捜査官が注文する朝食メニューなどは、まさにあれは完全無欠である。

Twin Peaks
http://www.imdb.com/title/tt0098936/
さて、話がそれたが、きょうはとある映画にまみれた朝食スタイルのすゝめである。福沢諭吉に倣ってあえて「すゝめ」と言わせていただく。(まあどうでもいい話だけれど。)
その映画とはもちろん、壮大なるスペース・オペラにして、みんなの愛してやまない『スター・ウォーズ』(Star Wars)である。

そして今回の朝食はもちろん、洋風、とくに米国スタイルを意識して提案したい。

 

朝起きる、グットモーニングである。さてブレックファーストの準備を始めるのだが、まずはサイドメニューから始めよう。サラダ用の野菜や果物などを切らなければならない。あるいはベーコンを切らなければならないかもしれない。はい、そんな時にはこれ、「Star Wars Death Star Wooden Cutting Board」、スター・ウォーズ的デス・スター木製まな板である。

 

Star Wars Death Star Wooden Cutting Board

Star Wars Death Star Wooden Cutting Board | ThinkGeek

 

ここでデス・スターの概要を簡潔に。
デス・スターとは、銀河帝国軍の保有する超大型の軍事用バトル・ステーションである。直径はなんと約120kmにも及び、オルデラン級の惑星、つまり我が地球と同規模の惑星を一撃でボンと破壊することが可能な「スーパーレーザー」を搭載している。また、敵艦隊による攻撃からの防衛対策として、約数百機の艦載機と各種ターボ・レーザー砲により武装している。

では続いて、デス・スター木製まな板の概要を簡潔に。
寸法は9.1 × 10のマイナス18乗パーセク、つまり約23cm × 25cm。重量は1.5ポンド、つまり約680グラムである。素材は環境に優しい純木製であり、手洗いのみに対応、食器洗浄機などは避けていただきたい。また電子レンジにも対応はしていない。お値段はなんと、29.99ドル。

Star Wars Death Star Wooden Cutting Board

Star Wars Death Star Wooden Cutting Board | ThinkGeek

ではこのデス・スター木製まな板で、アップルなり、キューカンブァなりトマトなり、あるいはバンサの肉なりを切ってゆこう。ちなみに、「私はどっちかというと共和国側なんだけど・・・」という方にはこちら、「Star Wars Millennium Falcon Wooden Cutting Board」、ミレニアム・ファルコン木製まな板というチョイスも可能である。お値段はなんとセール中で、14.99ドル!

 

Star Wars Millennium Falcon Wooden Cutting Board

Star Wars Millennium Falcon Wooden Cutting Board | ThinkGeek

さて次に、今回のブレックファーストの主食、トーストの準備をしなければならない。はい、そんな時にはこれ、「Star Wars Darth Vader Toaster」、スター・ウォーズ的ダース・ヴェイダー・トースターである。

 

Star Wars Darth Vader Toaster

Star Wars Darth Vader Toaster | ThinkGeek

では、ダース・ヴェイダーの概要を簡潔に。
ダース・ヴェイダーとは、『スター・ウォーズ』シリーズに登場するシスの暗黒卿であり、かつてジェダイの騎士だったアナキン・スカイウォーカーの後の姿である。単純な戦闘能力で言えば最強のフォースの持ち主だとされているが、ジョージ・ルーカスによれば、それはオビ=ワン・ケノービとの決闘で敗れて大火傷を負いサイボーグになる前の五体満足な状態でのことだそうである。

Writer

Mujina
MujinaMujina Tsukishiro

普段はあまり摂取しないコーヒーとドーナツを、無駄に欲してしまう今日この頃。You know, this is - excuse me - a damn fine cup of coffee.

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