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デヴィッド・ボウイ伝記映画『スターダスト』10月日本公開へ ─ 若き日の苦悩と『ジギー・スターダスト』誕生秘話

スターダスト
©COPYRIGHT 2019 SALON BOWIE LIMITED, WILD WONDERLAND FILMS LLC

音楽史にその名を刻む偉大なアイコン、デヴィッド・ボウイの若き日の姿と、名盤『ジギー・スターダスト』誕生を描いた映画『スターダスト』が、2021年10月8日(金)より日本公開となることが決定した。

本作では、デヴィッド・ボウイの別人格を作り出したアルバム『ジギー・スターダスト』を生み出すきっかけとなった瞬間の舞台裏や、キャリアのターニングポイント、それに関わった人たち、そして彼の内面が描かれる。1971年、『世界を売った男』をリリースした24歳のデヴィッドはイギリスからアメリカへ渡り、マーキュリー・レコードのパブリシスト、ロン・オバーマンと共に初の全米プロモーションツアーに挑む。しかし、この旅で、自分が全く世間に知られていないこと、そして時代がまだ自分に追いついていないことを知ることになる。

アメリカで過ごした時間で、ボウイはヴェルヴェット・アンダーグラウンドやアンディ・ウォーホルとの出会いなど、大きな刺激にふれる一方で、兄の病気に頭を悩ませていた。いくつもの殻を破り、やがて彼は世界屈指のカルチャー・アイコンとしての地位を確立する最初の一歩を踏み出す。世界が知るデヴィッド・ボウイになる前の姿がここに明かされる。

スターダスト
©COPYRIGHT 2019 SALON BOWIE LIMITED, WILD WONDERLAND FILMS LLC

監督・脚本は『大統領暗殺』(2006)のガブリエル・レンジ。ボウイ役を『ブルックリンの恋人たち』(2014)などで知られる俳優・歌手のジョニー・フリン、マーキュリー・レコードの広報担当ロン・オバーマン役を『ジョーカー』(2019)のマーク・マロンが演じる。ほか共演に、元妻アンジー役で『ネオン・デーモン』(2016)の女優ジェナ・マローン、ギターリストのミック・ロンソン役で『ザ・ヴォイド』(2016)のアーロン・プールなどが名を連ねている。

映画『スターダスト』は2021年10月8日(金)よりTOHOシネマズ シャンテ ほか全国公開。

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THE RIVER編集部THE RIVER

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