Menu
(0)

Search

ホラーの帝王、スティーヴン・キングが怖くて最後まで観られなかった映画とは ─「消してくれ」

スティーヴン・キング
CC BY 3.0 | Porter Square Books https://www.youtube.com/watch?v=3UjQPXQ7TKU

『キャリー』『シャイニング』などでおなじみのホラーの帝王、スティーヴン・キング。作品を発表するたびに読者を恐怖の底に突き落としてきたわけだが、そんなホラー界の巨匠自身が怖がることはあるのだろうか?

Eli Roth’s History of Horror(Dread Central経由)のインタビューにてキングは、最後まで観られないほどの恐怖映画がこの世に存在していたことを打ち明けている。その映画というのが、『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』(1999)。超低予算製作の作品でありながら空前のヒットとなった『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』は、魔女伝説を題材にした作品を撮影するため、森に入った学生たちに直面する恐怖を描いた映画だ。

本作の特徴は、ファウンド・フッテージというジャンルであること。モキュメンタリーの一種で、行方不明となった学生たちによる動画をそのまま編集して映画化したという設定となっている。そんな異色の映画をはじめて観たときについてキングは、「それは病院にいたときのことで、処方された薬のせいで頭がぼんやりしていました。VHSを息子が持ってきて、“これは観た方がいい”と勧められたんです」と説明した。

『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』の鑑賞当時、キングはミニバンにはねられるという事故に遭ったばかりだった。そのことや薬が処方されていることも相まってか、あまりの恐怖に途中で「“怖すぎるから消してくれ”と息子に言いました」と述べている。なおComicbook.comによると、キングによるノンフィクション『死の舞踏』の中で、『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』は「とにかくリアル」「最悪な悪夢のよう」と評されているのだという。あのキングにここまで言わせるほどの恐怖を描いた本作。未鑑賞の方は、コンディションを整えてから観てみては……?

Source:Dread CentralComicbook.com

Writer

Minami
Minami

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。

ドゥーム・パトロール シーズン1

しくじりヒーロー奮闘記「ドゥーム・パトロール」、奇抜すぎる世界観ながら愛されるワケ ─ トラウマと向き合う者たち、DCドラマの新境地

スモール・アックス

ジョン・ボイエガ、レティーシャ・ライト出演、魂の人間ドラマ「スモール・アックス」 ─ 歴史を動かした「小さな斧」たちの闘志とは?

ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密

【予告編考察】『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』鍵を握るキャラ、決戦の行方、秘密を徹底予想 ─ 『ハリポタ』との繋がりに迫る

ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密

これを読めば『ファンタビ』最新作の準備は万端、『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』を観る前にシリーズ前2作をおさらいしよう

ヴェノム レット・ゼア・ビー・カーネイジ

【考察】『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』クレタスの独房の壁、スパイダーマンやモービウスを示唆?360度動画とブルーレイ映像特典から考える

「ザ・ネバーズ<シーズン1>パート1」

「ザ・ネバーズ<シーズン1>パート1」能力者バトルを描く『X-MEN』の系譜継いだSFアクション ─ HBOの新たな自信作、魅力を大解剖

ドゥーム・パトロール

【ご招待】DCドラマ「ドゥーム・パトロール 」THE RIVER独占オンライン試写会に100名様 ─ はみ出し者たちの新ヒーロー・チーム活躍のアクションドラマ、当選者には特別プレゼントも

ガンパウダー・ミルクシェイク

【レビュー】『ガンパウダー ・ミルクシェイク』両極端MIX、カッコよくてカワイくてヤバイが混ざった刺激的な一杯

Ranking

Daily

Weekly

Monthly