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「ストレンジャー・シングス」最終話、みんなで号泣「まるでドミノ倒しのように」感情が爆発

Netflixシリーズ「ストレンジャー・シングス 未知の世界 5」最終章
Netflixシリーズ「ストレンジャー・シングス 未知の世界 5」最終章:11月27日(木)10時より世界独占配信

Netflixドラマ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」シーズン5では、最終話の台本読み合わせでキャストが大泣きしたことが明かされている。どうやら、あるセリフをきっかけに涙が「ドミノ倒し」のように広がっていったようだ。当時の様子を、マイク役のフィン・ウルフハード、ダスティン役のゲイテン・マタラッツォ、マックス役のセイディ・シンク、ルーカス役のケイレブ・マクラフリンが詳しく語っている。

Colliderのインタビューで読み合わせの感想を問われると、シンクは「感情的になりました。あんなに動揺するとは思わなかった。急に押し寄せてきた感じです」と回答。ウルフハードによると、引き金になったのはマイクのセリフだったという。

「僕はぜったい感情的にならないと思っていました。でも、あるセリフがあったんです。何だったか忘れてしまったけど、自分のセリフを言い始めたら少し声が詰まってしまったんです。」

これを受けてマタラッツォが「そこから一気に広がったんだよね」と言うと、ウルフハードはこう続けた。

「ゲイテン(・マタラッツォ)が後ろにいて、僕の肩を掴んできたんです。彼を見たら涙ぐんでいて。それから周りを見渡すと、まるでドミノ倒しのようになっていました。ケイレブ(・マクラフリン)だけは、あの時もまだ平静を保とうとしていました。でも撮影に入ってからは、みんなの感情が爆発した気がします。」

マクラフリン自身は、キャスト陣が号泣し始めた瞬間を「アニメの回想シーン」のように感じたという。

「正直、アニメみたいでした。バックでバラードが流れて、スローで、美しい。そんなシーンです。皆の顔を見ながら、そんな風に感じていました。わかる人いるかな?本当にフラッシュバックみたいだったんです。」

これにウルフハードも強く共感し、「すごくわかる。でも現実なんだよね」「まるで回想シーンみたいなのに、実際に起きているんです」と語っている。

なお、当時の様子については、ホッパー役のデヴィッド・ハーバーも「エピソードの終盤を読んでいたとき、途中でみんなが泣き始めた。ラスト20分くらいになると、色んな人たちがこらえきれずに泣いていました」と明かしていた。特に“お気に入り”の泣きっぷりはノア・シュナップ(ウィル役)だったという。

Netflixシリーズ「ストレンジャー・シングス 未知の世界 5」VOL 1(第1~4話)は2025年 11月27日(木)10時、VOL 2(第5~7話)は12月26日(金)10時、フィナーレ(第8話)は2026年1月1日(木)10時より世界独占配信。

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    Source:Collider

    Writer

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    KyokoKyoko Okajima

    アメリカ留学、大手動画配信サービスの社員を経て、ライターに転身。海外ドラマが大好きで、永遠のNo.1は『ブレイキング・バッド』と『ベター・コール・ソウル』。

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