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「ストレンジャー・シングス」シーズン4、今までよりも成人向けの内容に ─ ダスティン役が理由を説明

「ストレンジャー・シングス 未知の世界」シーズン3
Stranger Things

Netflixオリジナルシリーズ「ストレンジャー・シングス」のシーズン4は、本作に登場する少年少女たちの成長に応じて、今までよりも成人向けの内容になるようだ。

「ストレンジャー・シングス」では、ホーキンスで次々と発生する怪奇、姿を現す凶暴なモンスターたち、そしてその裏に潜む大がかりな陰謀が複雑に絡み合う。そんな苦難の冒険や年齢を重ねるにつれて、視聴者もまた少年少女たちの成長を目の当たりにしているわけだが、シーンズ4ではこれまでよりもさらに「成人向けなものになっている」という。

このように語るのは、ダスティンにふんするゲイテン・マタラッツォだ。米Entertainment Tonightに登場したマタラッツォは、シーズン4について訊かれたところ、「(製作・監督・脚本のマット&ロス・ダファーは)子供たちの成長と共に番組を成熟させたいと思っているのでしょう」と答えている。マタラッツォが話す成長とは、物語上だけでなく、役者たちの成長にも直接関係するものだという。

「人として歳を取るにつれて、キャラクターとしても同じように成長しなければなりません。彼らは、この問題を強みとして考えています。僕たちの身長が高くなったり、声が低くなったりしても全く驚きません。脚本の材料として活用するんです。」

「ストレンジャー・シングス」シーズン4の撮影は、2020年2月より開始されていたが、コロナ禍の影響により3月中旬に中断。その後、半年以上の中断期間を経て、10月に再開されているが、マタラッツォいわくコロナ禍の影響で今も終了時期は定かでないようだ。史上最恐で、史上最もダークで、史上最も成人向けとなるシーズン4に、期待せずにはいられない。

Source: Entertainment Tonight

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Minami

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。