実写版『ストリートファイター』初映像が公開 ─ ゲームそのまま忠実再現

ハリウッド実写版『ストリートファイター』より、初のティザー映像が公開された。リュウや春麗、ガイルたちが忠実に再現されている。
ゲームでお馴染みのキャラクターたちが、まるでゲームからそのまま飛び出したかのようにファイト。まだ波動拳などの必殺技モーションは隠されているが、ガイルのみサマーソルトキックを披露してくれている。リュウの巴投げとケンの蹴り技の立体コンビネーションも見事にキマった。映像の最後には、車を破壊するボーナスステージの再現も。
ケン役は『ブラックアダム』(2022)ノア・センティネオ。リュウを演じるのは『ブレット・トレイン』(2022)アンドリュー・小路。バイソン役にラッパーの50セント、ダン役にスタンダップ・コメディアンのアンドリュー・シュルツ、春麗役にカリーナ・リャン、ダルシム役にヴィドゥユト・ジャームワール、バルログ役に覆面ミュージシャンのオーヴィル・ペック、ブランカ役に『アクアマン』ジェイソン・モモア、ベガ役に『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』(2021)デヴィッド・ダストマルチャン、豪鬼役にWWEレスラーのローマン・レインズが配役されている。ガイル役はプロレスラーのコーディ・ローデスが演じる。
ザンギエフ役にはオランダ出身のボディビルダーで『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』(2023)などのオリヴィエ・リヒタース。エドモンド本田役は日本のプロレスラー、後藤洋央紀。ユーリ役はテコンドー選手で「コブラ会」出演のレイナ・ヴァランディンガム。ジョー役にオーストラリア総合格闘家アレクサンダー・ヴォルカノフスキー。キャミィ役にメラニー・ジャーンソン、マーヴィン役にカイル・ムーニーが起用された。

製作は『名探偵ピカチュウ』(2019)やハリウッド版『GODZILLA ゴジラ』シリーズなどの米レジェンダリー。監督は日系フィルムメーカーのキタオ・サクライが就任している。
ハリウッド実写版『ストリートファイター』は2026年10月16日に全世界公開。




























