日本語対応済!『スーサイド・スクワッド』を追体験できるスマホFPSゲーム『Suicide Squad: Special Ops』登場!
チームの一員になれるぞ!
期待の映画『スーサイド・スクワッド』がiOSとAndroidでスマホゲームになって登場。既に日本語版もダウンロード可能で、筆者のiPhone6でも動作確認済だ。
スマホゲーム『スーサイドスクワッド スペシャルオプス』
15分ほどプレイしてみた所感を述べたい。ゲームは綺麗なグラフィックのFPS(ファースト・パーソン・シューティング)で、プレイヤーはデッドショット、エル・ディアブロ、ハーレイ・クインの3人のチームから1人を選んで操作する。荒廃した街を舞台に四方八方から迫り来る泥人形のような敵を倒していく。敵は「ウェーブ」ごとに襲ってきて、ウェーブをクリアすると地下鉄の駅や路地などが解放されていく。
操作は簡単で、初めにチュートリアルがあるのでゲーム初心者でも安心だ。プレイヤーは基本的に移動だけを行い、エイミング(標準合わせ)と射撃や攻撃は自動で行われる簡単操作になっている。
キャラクターの特性
デッドショット、エル・ディアブロ、ハーレイ・クインの3人はウェーブごとに切り替えられるので好きなキャラクターを試すことができる。ざっくりとキャラクターの特性を説明したい。
デッドショット
長距離攻撃。アサルトライフルとアームガンで攻撃する。CPU行動する残り二人のキャラクターを遠くから援護射撃する事ができるので、最初はデッドショットから初めてみると良いだろう。但しアサルトライフルは弾数に限りがあり、弾が切れるとステージ上のボックスから弾を補給する必要がある。
エル・ディアブロ
中距離攻撃。両手から火炎放射を豪快に放出する。火炎放射はゲージが無くなると止まるが、すぐに自動回復される。デッドショットのようにリロードの心配がないのでガンガン戦える。
ハーレイ・クイン
近距離攻撃。バットで果敢に挑んでいく。敵に接近する必要があるためダメージを受けやすい印象だ。ハーレイ・クインは自分で操作せず仲間として動かしておいたほうがいい。不気味な敵たちをバット一本でバッコンバッコン叩き殴っていくハーレイちゃんの勇姿を拝めるからだ。
スーサイド・スクワッドの世界を充分楽しめる
ゲームをプレイすると、『スーサイド・スクワッド』は泥人形のような不気味な敵達と戦う、若干ホラーアクション要素もある映画である事がわかる。ゲームを進めていくとキャラクター達が「とても情報を回収するためのミッションとは思えない」「ここに情報なんかない、俺たち見捨てられたな」というセリフを吐くので、映画のストーリーを先行して追体験する事ができる。
迫り来る敵は不気味で、よくあるゾンビゲームのようにゆっくり迫ってくるのではなくめちゃくちゃ全力疾走で追いかけてくるので怖い。ゲームを進めると巨大な敵もドタドタと足音を立てて突進してくる。たまにいるけど、俺足音うるさい人苦手なんだよね。
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