「SUITS/スーツ」新作にハーヴィーが再登場決定 ─ 主人公の旧友として登場か

海外ドラマ「SUITS/スーツ」(2011-2019)で主人公ハーヴィー・スペクター役を演じたガブリエル・マクトが、スピンオフ「Suits: L.A.(原題)」へ3エピソードにわたり出演することがわかった。米Deadlineが報じている。
「SUITS/スーツ」は、ニューヨークの大手法律事務所を舞台に、敏腕弁護士のハーヴィー(マクト)と天才的な頭脳を持つ青年マイク(パトリック・J・アダムス)がタッグを組み、様々な訴訟に挑んでいく物語。新シリーズ「Suits: L.A.」ではロサンゼルスに舞台を移し、元検事補のテッド・ブラック(スティーヴン・アメル)が弁護士として新たな道を歩む様が描かれる。
マクト演じるハーヴィーも「元検事補」というバックグラウンドを持ち、「Suits: L.A.」には主人公テッドの旧友として登場するようだ。マクトは自身のInstagramに再演を示唆する動画を投稿し、「旧友が困っているとき…それは物事に対処し、その“物事”を正す時だ」とキャプションを添えている。
動画には「SUITS/スーツ」のテーマソングが流れるなか、イニシャル「H.S.」が刺繍された白シャツと「Harvey(ハーヴィー)」と記された革靴を身に着ける姿が映し出され、ファンの期待を高めている。無敵のクローザー、ハーヴィーは一体どんな活躍を見せるのか。
この投稿をInstagramで見る
オリジナル版の「SUITS/スーツ」は2019年にシーズン9で完結。しかし2023年に米Netflixで配信されるや爆発的な人気を呼び起こし、その勢いを受けて新シリーズ「Suits: L.A.」の製作が決定した。
脚本・製作総指揮は、オリジナル版のクリエイターであるアーロン・コーシュが担当。キャストには「ARROW/アロー」(2012-2020)スティーヴン・アメルをはじめ、『パージ:エクスペリメント』(2018)レックス・スコット・デイビス、「ウォーキング・デッド」ジョシュ・マクダーミット、『デッド・シティ2055』(2015)ブライアン・グリーンバーグらが名を連ねている。
「Suits: L.A.」は2025年2月23日より米国で放送開始予定。
▼ 海外ドラマの記事

「スター・ウォーズ:アコライト」ストレンジャーが「レン騎士団」初代メンバーだった? ─ 現代『スター・ウォーズ』の謎は解明されるか 「いつでも準備できています」 
「ONE PIECE」実写化、成功の理由は「原作の魅力を活かしたから」 ─ 「全員が心から情熱を注いでいた」とMr.3役 シーズン2が来るぞ! 
DCドラマ「ランタンズ」は「刑事バディもの」 ─ 新人&レジェンドのヒーローコンビ、「押し引きが重要」 「トゥルー・ディテクティブ」製作者が手がける 
『ハリー・ポッター』ニコラス・フラメル役「私にとってハリーは永遠にダニエル・ラドクリフ」 ─ ドラマ版も応援 映画は『ファンタビ』に登場 
「ONE PIECE」シーズン2、リトルガーデン完全再現 ─ Mr.3役「見てもらえるのが楽しみ」と大自信 デヴィッド・ダストマルチャンが語る 
Source:Deadline





							
							
							
							














                                                    






