「X-ファイル」ドゲット捜査官役、リブート版には登場ナシ?「合わないと思います」

人気SFサスペンスドラマ「X-ファイル」でジョン・ドゲット捜査官役を演じたロバート・パトリックが、来たるリブート版へのエールを送った。
オリジナル版「X-ファイル」はFBI捜査官のフォックス・モルダー(デイヴィッド・ドゥカヴニー)とダナ・スカリー(ジリアン・アンダーソン)が超常現象にまつわる事件を追うドラマで、1993年から2018年にかけて全11シーズンと映画版2作が製作された。
パトリック演じるドゲット捜査官はシーズン8・9に登場。失踪したモルダーに代わり、スカリーやモニカ・レイエス(アナベス・ギッシュ)とともに超常現象の捜査にあたった。批評家やファンからは一定の支持を得たが、シーズン9を最後に登場せず、キャラクターとしての結末は与えられていない。
米ComicBook.comにて、パトリックはドゲット捜査官を「これまで演じたなかでも気に入っている役。主役を演じるのは楽しかったし、最高の経験でした」と話している。
「最後のエピソードを撮影して以来、僕は『X-ファイル』に戻ることができませんでした。新作やシーズン10が決まっても、常に忙しくてスケジュールが合わなかったんです。別の番組に出演していたから。過去にはスケジュールを確認されたこともありますが、うまくいかなかったんです。」
以前にも、ドゲット捜査官について「とても強くてタフな男だけれど、心優しいところが魅力。僕にとって特別な存在」と述べていたパトリック。機会があれば、「最後に登場してから今までの間、彼に何があったのかを見てみたい」と復帰への意欲も示していたのだ。
現在、『ブラックパンサー』シリーズや『罪人たち』(2025)のライアン・クーグラー監督がリブート版を準備中。ただし、パトリックは「(クーグラーの)大ファンです。『罪人たち』は大好きな映画でした、素晴らしかった」と述べつつ、リブート版への出演には期待していないようだ。
「彼はきっと素晴らしい仕事をしてくれることでしょう。ただ、今回のリブート版にジョン・ドゲットは合わないと思います。彼らがジョン・ドゲットを求めているとは思えないから。彼がどんな作品をつくるのか、(シリーズを)どんな方向に導いていくのかを楽しみにしています。」
リブート版は新たなキャラクターが主役となり、『TENET テネット』(2020)『イエスタデイ』(2019)のヒメーシュ・パテル、『ピアノ・レッスン』(2024)『ティル』(2022)のダニエル・デッドワイラーが演じる。実力は確かだが、性格のまったく異なる2人のFBI捜査官が、長らく閉鎖されていた未解明現象を扱う部署に配属され、思いがけない絆を築いていくストーリーだ。
製作総指揮はオリジナル版のクリエイターであるクリス・カーターと、クーグラーの製作会社Proximity Mediaのセヴ・オハニアン&ジンジ・クーグラー。ショーランナーは「フレンズ&ネイバーズ」(2025-)のジェニファー・エールが務める。
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Source: ComicBook.com, Screen Rant


























