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J・J・エイブラムスの製作会社バッド・ロボット、「スーパーナチュラルリベンジスリラー西部劇映画」を製作へ

J.J.エイブラムス
Photo by Gage Skidmore https://www.flickr.com/photos/gageskidmore/19679067265/

『スター・ウォーズ』新3部作のJ・J・エイブラムス率いる製作会社バッド・ロボット・プロダクションズが、スーパーナチュラルリベンジスリラー西部劇映画『ザ・ピンカートン(原題:The Pinkerton)』を手掛けることがわかった。「スーパーナチュラルリベンジスリラー西部劇映画」とは…。

The Hollywood Reporterによると、『ザ・ピンカートン』というタイトルは、1850年代に設立された探偵事務所に由来しているとみられており、同事務所はエイブラハム・リンカーン元大統領の警護を務めていたことなどで有名だ。やけに長いジャンル名から推測するに、本作は超常現象あり、復讐あり、西部劇ありの一作となることだろう。2019年9月、バッド・ロボット・プロダクションズは、映画会社ワーナー・ブラザースやニュース専門チャンネルCNN、米放送局HBOなどを擁するグループ会社「Warner Media」と大型契約を結んでおり、本作はその第1弾になる見込みだ。

脚本を務めるダニエル・ケイシーは、『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』(2020年5月29日公開)を手掛けている新鋭だ。エイブラムスが製作を務めた『10 クローバーフィールド・レーン』(2016)のリライトを担当しており、同作を成功に導いた他、SFサスペンス映画『KIN/キン』(2018)やメル・ギブソン主演作『Leo from Toledo (原題)』の脚本にも参加するなど、いま世界から一目置かれる存在である。

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映画『ザ・ピンカートン(原題:The Pinkerton)』の監督やキャスト、製作時期は未定。

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Source: The Hollywood Reporter

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Minami

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。

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