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コリン・ファース&スタンリー・トゥッチ共演『スーパーノヴァ』7月公開決定 ─ 20年来のパートナー、美しい愛の物語

『スーパーノヴァ』

『英国王のスピーチ』(2010)『キングスマン』シリーズなどで知られるコリン・ファースと『プラダを着た悪魔』(2006)などのスタンリー・トゥッチが共演する新作ラブロマンス映画『SUPERNOVA(原題)』が邦題『スーパーノヴァ』として、2021年7月1日(木)より日本公開されることが決定した。あわせて、ポスタービジュアルと予告編が到着している。

ピアニストのサムと作家のタスカーは、ユーモアと文化をこよなく愛する20年来のパートナー。ところが、タスカーが抱えた病が、かけがえのない2人の思い出と、添い遂げるはずの未来を消し去ろうとしていた。大切な愛のために、それぞれが決めた覚悟とは……。

不器用で無口だが、胸の奥に熱い愛情を燃やし続けるサムをコリン・ファース、人を惹きつける才能と魅力に溢れ、いつも周囲に光と笑いをもたらすタスカーをスタンリー・トゥッチが演じる。最初に役をオファーされたスタンリーが「サムとタスカーの絆が本物でなければ成功しない」と考え、20年来の友人であるコリンに自ら脚本を手渡したことで2人の共演が実現した。

予告編は、タスカーがサムに「星は最期に大爆発してまぶしく輝く。それを“超新星(スーパーノヴァ)”と言うんだ」と語るシーンから始まる。愛犬と共にキャンピングカーに乗り込み、湖水地方を旅する2人。友人や家族に囲まれ、些細なやり取りや出来事にさえ幸せを感じる穏やかで充実した日々が描かれる。

ところが、タスカーのある一言が引き金となり、続くはずだった2人の未来に終わりが近づいていること、そして心に秘めていたそれぞれの結末が全く異なっていたことに2人は気付いていく。最後の最後まで共に生きることを望むサムと、愛しているからこそ終わりを望むタスカー。お互いを想う2人が導き出す答えとは…?

ポスターでは、切なげに額を寄せ合うサムとタスカーの姿が写し出されている。遠くの空では、タイトルにちなんで星の爆発(スーパーノヴァ)を思わせる光が瞬くなど、壮観な仕上がりだ。

『スーパーノヴァ』

監督・脚本を務めるのは、『愛欲のプロヴァンス』(2017)など、俳優としても知られる新鋭ハリー・マックイーン。2014年に自ら主演を務めた『Hinterland(原題)』で監督デビューを果たした。製作は、『リジェネレーション』(2015)『I Am Not a Witch(原題)』などで知られるエミリー・モーガンや『さざなみ』(2015)『荒野にて』(2017)のトリスタン・ゴライアーが務める。共演には、『ノッティングヒルの恋人』(1999)ジェームズ・ドレイファス、「ボディガード -守るべきもの-」(2018)ピッパ・ヘイウッドらが名を連ねている。

映画『スーパーノヴァ』は、2021年7月1日(木)TOHO シネマズ シャンテ他 全国順次ロードショー。

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THE RIVER編集部THE RIVER

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