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『スター・ウォーズ』新作映画が企画進行中 ─ 黒人監督がシリーズ初就任か、実写版『ONE PIECE』脚本家も参加

スター・ウォーズ

米ルーカスフィルムが、『スター・ウォーズ』シリーズの新作映画(タイトル未定)を新たなスタッフによって始動させていることがわかった。米The Hollywood Reporterなどが報じている。

このたび『スター・ウォーズ』への関与が報じられたのは、SF映画『インフィニット』(2016)が高く評価された新鋭監督J・D・ディラードと、「エージェント・オブ・シールド」「ルーク・ケイジ」脚本家のマット・オーウェンズ。ディラードは、福原かれん&MIYAVIが共演した『ミュータンツ 光と闇の能力者』(2019)で脚本・製作を務めたほか、監督最新作『Sweetheart(原題)』も2019年秋に公開を迎えたばかり。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(2015)にスタッフとして参加した経験を持つほか、『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』(2019)にはストーム・トルーパーとして出演していたという。また、一方のオーウェンズは、日本の大人気コミック『ONE PIECE』の実写ドラマ版を執筆している注目株だ。

現時点で、ディラード&オーウェンズによる新作の舞台や登場人物、シリーズ上の時系列などは明らかになっていない。米Deadlineのみ、『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』(2019)に登場した、隠されたシスの惑星・エクセゴルが舞台になると伝えているが、判断するのは時期尚早だろう。なお、本作が劇場公開されるのか、あるいはDisney+にて配信されるのかも不明。実際にディラードが監督に就任するのかも不明だが、実現すれば『スター・ウォーズ』シリーズ初の黒人監督となる

『スター・ウォーズ』シリーズは、1977年『新たなる希望』に始まった「スカイウォーカー・サーガ」が、2019年『スカイウォーカーの夜明け』で完結。ただしウォルト・ディズニー/ルーカスフィルムは、『スター・ウォーズ』の新作映画を2022年・2024年・2026年に公開予定。当初、2022年公開作品は「ゲーム・オブ・スローンズ」(2011-2019)のデヴィッド・ベニオフ&D・B・ワイスが手がける予定だったが、2人はスケジュールの都合でプロジェクトを離脱した。今回の企画が、ベニオフ&ワイスの企画に代わるものかはわからない。

ルーカスフィルムは今後、『スター・ウォーズ』の映画作品として、『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』(2017)のライアン・ジョンソン監督による新3部作、マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長がプロデュースする新作映画を控えている。2020年1月には、『マイティ・ソー バトルロイヤル』(2017)『ジョジョ・ラビット』(2019)のタイカ・ワイティティも交渉に入ったことが報じられた。さらにDisney+では、大きな支持を得た「マンダロリアン」のシーズン2をはじめ、ユアン・マクレガー主演による「オビ=ワン・ケノービ(仮題)」、そして『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(2016)の前日譚ドラマも準備されている。

Sources: The Hollywood Reporter, Variety, Deadline

Writer

稲垣 貴俊
稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

THE RIVER編集部。「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。劇場用プログラムや各種媒体への寄稿なども喜んで承りますので、お気軽にお尋ねください。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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