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『スター・ウォーズ』マーク・ハミル、新映画ライアン・ゴズリングに「僕の助言なんて不要、とてもうまくやっている」

Mark Hamill John Sears, CC BY-SA 4.0 , via Wikimedia Commons

『スター・ウォーズ』ルーク・スカイウォーカー役で知られるマーク・ハミルも、今後のシリーズに“新たなる希望”を見出しているようだ。

ハミルが演じたルークを中心とする“スカイウォーカー・サーガ”は2019年の『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』で完結。ルークはその後もドラマシリーズの「マンダロリアン」などに若き姿でカメオ登場を果たしているが、この銀河は今新しい航路へと進んでいる。

中でも注目は2027年公開予定の新映画『スター・ウォーズ/スターファイター』だ。今をときめくライアン・ゴズリングが主演を務める、新時代のストーリー。監督は『デッドプール&ウルヴァリン』(2024)ショーン・レヴィで、現代的な布陣となっている。

スター・ウォーズ/スターファイター
(C)2025 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved | 2025 Getty Images

『スターファイター』のゴズリングら新チームにアドバイスをするのなら?米Peopleに尋ねられたハミルは「あの人たちに、僕のアドバイスなんて必要ありませんよ」と賛辞を贈り「とてもうまくやっている。僕には僕の時代があった。むしろ僕の方が、彼らにアドバイスを乞いたい」と続ける。『スター・ウォーズ』新時代を託すような姿勢だ。

「僕には僕の時代があった」とは、以前にもハミルが口にしていた言葉だ。もう世代交代すべきと考えるハミルは「シリーズの将来と新しいキャラクターたちに焦点を当てるべきだと、僕は本当に思っています」とコメント。演じたルーク・スカイウォーカーは『最後のジェダイ』で現世にローブを残して消えたことから、「裸のフォース・ゴーストとして出てくるわけにもいかないしね」と、湿っぽくない形でシリーズ引退を認めている。

Source:People

Writer

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中谷 直登Naoto Nakatani

THE RIVER創設者、運営代表。執筆・編集から企画制作・取材・出演まで。数多くのハリウッドスターに直接インタビューを行なっています。お問い合わせは nakataniアットriverch.jp まで。

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