『STAR WARS Jedi: Survivor』発表、2023年リリース ─ 『フォールン・オーダー』から5年後、カル・ケスティス次章描く

2019年に発売された『スター・ウォーズ』のアクション・アドベンチャーゲーム『Star Wars ジェダイ:フォールン・オーダー』の続編にあたる新作『STAR WARS Jedi: Survivor』が発表された。2023年にリリースされるという。公式ティザー映像も公開されている。
舞台は『フォールン・オーダー』から5年後。主人公カル・ケスティスの旅の次章が描かれる。
『フォールン・オーダー』では、『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』と『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』の間を描く内容で、ジェダイ粛清令である「オーダー66」を生き延びたジェダイの冒険を描いた。『ローグ・ワン』のソウ・ゲレラが登場したり、ドラマ「オビ=ワン・ケノービ」でも話題となっている「尋問官」であるセカンド・シスターやナインス・シスターも登場。ストーリーは『スター・ウォーズ』のカノン(正史)として展開された。開発はRespawn Entertainment。プレイヤーの間では『DARK SOULS』や『アンチャーテッド』シリーズからの影響が語られた。
新作『Survivor』では、カル・ケスティスが赤いライトセーバーを操る謎のシス卿と戦う姿や、バクタ・タンクに浸かった人物と対面する姿が見られる。肩にはお馴染みの相棒ドロイド、BD-1の姿も。
Respawn社で本シリーズを監督するスティグ・アスムセンが『スター・ウォーズ』米公式ブログで話したところによると、この続編は1作目の『フォールン・オーダー』製作中から本格的に作業を始めていたものだったという。『Survivor』では、戦闘スタイルの増加やカルたちの成長・進化など、1作目でやり残した要素を反映させるとのこと。
『Survivor』ティザー映像はダークなトーンとなったが、アスムセンは本作のテーマは「サバイバル」であるとし、だからこそ『Survivor』との名を冠したと語っている。「暗黒の時代で、カルとそのクルーたちは生き残るためであれば何だってする。それは、他の時代であれば不愉快とされる人たちとのつながりを作る、ということかもしれません」と説明しており、『Survivor』ではカルたちがなりふり構わぬ形で生き延びようとすることを示唆した。
ゲーム『STAR WARS Jedi: Survivor』は2023年リリース予定。
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Source:StarWars.com