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ルーク役マーク・ハミル、『スター・ウォーズ ジェダイ:サバイバー』CMでカル・ケスティス役にジェダイ訓練

https://www.youtube.com/watch?v=5_Dlf4Q1AZg

『スター・ウォーズ』ルーク・スカイウォーカー役のレジェンド、マーク・ハミルが、ゲーム『スター・ウォーズ ジェダイ:サバイバー』CMでジェダイ・マスター役俳優として若きパダワンに稽古をつけている。ファンは思わずニヤリとさせられる、楽しい映像だ。

『スター・ウォーズ ジェダイ:サバイバー』は、2019年に発売された『ジェダイ:フォールン・オーダー』の続編。ゲームの時代設定は『エピソード3/シスの復讐』後で、ジェダイ粛清令「オーダー66」を生き延びた元ジェダイ・パダワンのカル・ケスティスが、尋問官ら帝国軍の追手から逃れながら冒険を展開する。

映像の舞台は、この続編作『スター・ウォーズ ジェダイ:サバイバー』モーション・キャプチャー収録の現場。主人公カル・ケスティス役のキャメロン・モナハンは、ライトセーバーを模したスティックを振り、ジェダイのアクションに挑んでいる。

側で見守るマーク・ハミルは、「いいか、感じるんだ」とアドバイス。モナハンは真剣な様子で聞き入れている。次の場面では、ワイヤーで逆さまに吊るされたモナハンに、ハミルが自身の体験談を語る。「ワンパが近づいてくるが、怖がっちゃダメだ。集中力を見せてみろ」。『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』惑星ホスの氷の洞窟のシーンを思い出しているようだ。

さらに、モナハンのライトセーバーの構え方には「野球じゃないんだぞ」とダメ出し。ジェダイ・マインド・トリックの掛け方も指導する。モナハンが目隠しをしながらスティックを振る訓練では、楽しそうにポップコーンを投げてつけている。ルークのかつての師ヨーダのイタズラ心を思い出させるようだが、ここでモナハンは「実際にフォースが使えるわけじゃないって、わかってるでしょ?」と現実的な一言を言い放つ。すると、オペレーターがリモコンで操作するドロイドのBD-1が電子音。「BD-1も言ってるぞ。言い訳はナシだって」。

モナハンは両手でそれぞれスティックを握ると、ハミルは「二刀流か?」と興味を示す。「厳密には一本なんだけど、二本に別れるんです」と説明されると、「私の時は二刀流なんてなかったのに」と、ハミルはなんだか悔しそう。

映像のラストでは、ついにハミルが『スター・ウォーズ ジェダイ:サバイバー』をプレイ。思わずモナハンが脇から「フォースを使って、その球体を引き寄せるんです」と口出しすると、ハミルはこう返す。「私にフォースの指南とな?」

『スター・ウォーズ ジェダイ:サバイバー』は2023年4月28日、PlayStation 5 / Xbox Series X|S / PC向けにリリース。

Writer

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中谷 直登Naoto Nakatani

THE RIVER創設者。代表。運営から記事執筆・取材まで。数多くのハリウッドスターにインタビューを行なっています。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。

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