『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』続編映画は「内容を知って、やりたいと思った」とレイ役デイジー・リドリー

『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』(2019)から15年後の新時代を描く『スター・ウォーズ』新作映画は、主演デイジー・リドリーにとっても非常に興味深い内容になっているようだ。
本作は「戦後の時代、ファーストオーダー後の時代」を舞台に、ジェダイが無秩序状態にある中、レイがジェダイ・オーダー再建を試みるという内容。物語についてそれ以上の詳細は明らかになっていないが、リドリーはかつて「予想外」の作品になることを語っていた。
海外インタビューに登場したリドリーが新たに語ったところによると、ある時ルーカスフィルムCEOキャスリーン・ケネディに朝食に呼ばれ、そこでこの新作についての打診を受けたという。
オファーを受けて「少し考えた」そうだが、ストーリーの概要を知らされると「すごくやりたい」という気になったと語るリドリー。曰く、「『スター・ウォーズ』の世界を掘り下げる、素晴らしいものになる」「少し違った方向性に物語を持っていく、とてもクールなやり方」なのだそうだ。
本作の注目は、『スター・ウォーズ』長編映画として初めて女性監督が起用されたこと。パキスタン出身のシャルミーン・オベイド=チノイ監督は、「とても特別なものになる」との意気込みに加え、「今は2024年です。はるかかなたの銀河系の物語を作るのに、女性が前に出る時が来たのです」との意義を語っていた。
『スター・ウォーズ』では、本企画を含む3つの劇場映画が待機中。それぞれの公開順序は明らかになっていないが、2026年5月22日、2026年12月18日、2027年12月17日の公開予定日のみが予告されている。本企画と、ドラマ「マンダロリアン」シリーズの映画版『マンダロリアン&グローグー(原題:The Mandalorian & Grogu)』が早期に動き出しそうな状況だ。
▼ スター・ウォーズの記事
『スター・ウォーズ』みんな体操座りしてる「スティッキーモンスターラボ」フィギュア発売、デス・スターも体操座りしてる これならオルデランも破壊されなかった アナキンとオビ=ワン、超リアルスタチューが2次受注開始 ─ 『スター・ウォーズ/シスの復讐』禁断の師弟対決を完全再現 仲間にならないなら、僕の敵だ 『スター・ウォーズ バトルフロントII』人気再燃、「キャシアン・アンドー」影響か ─ 元開発者、『バトフロ3』登場には期待しないで 神ゲー 『スター・ウォーズ』モデルのXperia スマートフォン発売、ソニーストア店舗で特別イベント実施 ソニーストアでゲットできる R指定の『スター・ウォーズ』ライアン・レイノルズが提案 ─ 「R指定といっても下品でなくていい、感情表現のためだ」 確かに
Source:AlloCiné