若きドゥークー伯爵&クワイ=ガン・ジンやアソーカ誕生描く『スター・ウォーズ』短編アニメ「Tales of the Jedi」2022年秋配信へ ─ 宮崎駿からの影響も

『スター・ウォーズ』お馴染みのキャラクターを全6話で描く短編アニメシリーズ「Star Wars: Tales of the Jedi(原題)」がディズニープラス(Disney + )にて2022年秋より配信となることがわかった。イベント「スター・ウォーズ・セレブレーション」で発表された。
本シリーズは、「ふたつの道とふたつの選択」をテーマに、幼きアソーカ・タノとその母、若きドゥークー伯爵&クワイ=ガン・ジンを描く。「マンダロリアン」などのデイブ・フィローニが手がける。
アソーカ・タノのエピソードでは、アソーカの母とアソーカの出生が描かれる。ゲーム『スター・ウォーズ バトルフロントII』でアイデン・ヴェルシオ役の声を演じたジャニナ・ガヴァンカーが声優で復帰、アソーカの母役を担当する。
ドゥークー伯爵といえば、かつてはヨーダのパダワンだったジェダイとして知られる。本作では、若かりし日のドゥークーと、彼のパダワンを描くという。
ドゥークーのパダワンとは、クワイ=ガン・ジンである。クワイ=ガン役には、映画版からリーアム・ニーソンが続投することも明らかにされた。パダワン時代の若きクワイ=ガンの声は、リーアムの息子マイケル・リチャードソンが担当するという。
デイヴ・フィローニは、本作の作風を「トーン・ポエム」と表現。セリフは最小限に留め、映像によって語られる物語になるという。ガヴァンカーによれば、本作は「とてもミニマルで、静かで控えめ」。宮崎駿からの影響もあるという。
Tales of the Jedi is an anthology of Original animated shorts, each story featuring Jedi from the prequel era, streaming Fall 2022 only on @DisneyPlus. pic.twitter.com/yHAyCAxuBM
— Star Wars (@starwars) May 28, 2022
「Star Wars: Tales of the Jedi(原題)」はディズニープラスにて2022年秋配信予定。
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Source:StarWars.com