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もしもタランティーノが『スーサイド・スクワッド』を撮ったら まこと残虐な世界なり

暴力・残虐な描写が特徴的、カルト的人気を誇る映画監督クエンティン・タランティーノ。もし彼が、DCエクステンデッド・ユニバースの悪党が集結する映画『スーサイド・スクワッド』のコンセプトそのままに、タランティーノ版スースクを撮ったらどうなるだろうか?

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『パルプ・フィクション』からジュールス・ウィンフィールド、『ジャンゴ 繋がれざる者』からジャンゴ、『キル・ビル』からザ・ブライドとGOGO夕張、『イングロリアス・バスターズ』からアルド・レイン中尉が夢のチームを結成、悪党どもがナチス相手に容赦なく暴れまくる!
タランティーノ作品らしく、とにかく撃ちまくり、血しぶき飛びまくりだぜマザー◯ァッカー!

しかもこのパロディ予告編、実際の作品の本編をリミックスしたいわゆる『MAD』ではなく、ちゃーんとキャラクターに似た役者を集めて撮り下ろしているから感心してしまう。

オリジナルの予告編、ラストでハーレイ・クインがアパレルショップのショーウインドウを割り、中からバッグを盗み、「だってあたしたち悪党だも〜ん」ととぼける印象的なシーン、こちらのパロディ版ではおそらく敵の身体をナイフでゴリゴリ切りながら「だって俺ら悪党…みたいなもんじゃん」。これはこれで観てみたい?

Writer

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中谷 直登Naoto Nakatani

THE RIVER創設者。代表。運営から記事執筆・取材まで。数多くのハリウッドスターにインタビューを行なっています。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。

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