「東京コミコン2024」開幕、来日セレブがステージ集結 ─ マッツ、ジュード、カンバーバッチ、モモアら揃う【写真53枚】

ポップカルチャーの祭典「東京コミックコンベンション2024」が2024年12月6日より幕張メッセで開催された。初日となった6日はオープニングセレモニーが盛大に執り行われ、ジョン・ボイエガ、アンセル・エルゴート、ダニエル・ローガン、モリーナ・バッカリン、ベン・マッケンジー、ジェイソン・モモア、山下智久、フルール・ジェフリエ、マッツ・ミケルセン、ベネディクト・カンバーバッチ、C.B.セブルスキー、ジュード・ロウ、クリストファー・ロイドの13名のセレブがいきなりステージに揃って登場した。

MCは小田涼平が務め、東京コミコン名誉実行委員会の山東昭子、PR大使の伊織もえ、アンバサダーの斎藤工が登場。まずはジョン・ボイエガが登場し、「こんにちは、ジャパン。元気ですか?お招きいただき嬉しいです。ありがとう」と挨拶。続いてアンセル・エルゴートは駆けながら軽快に登壇し、全て流暢な日本語で「みなさんこんにちは!日本は僕の第二の故郷ですから、すごい落ち着ける感じ。みなさん楽しんでください!」と笑顔を見せた。
「東京コミコン」皆勤のダニエル・ローガンも日本語で「こんにちは!会いたかったよ東京!大好き東京!」と挨拶。モリーナ・バッカリンは「こんにちは、東京!来られて嬉しいです!皆さんも来てくれてありがとう!」と笑顔を弾けさせた。
ベン・マッケンジーは「ハロー、トウキョウ!僕たちを招いてくれてありがとう!」と手を振り、ジェイソン・モモアはロックスターのような出立ちで、「アロハ、東京!ただいま!こんにちは!」とワイルドな声を轟かせた。
ここでサプライズとして、「神の雫/Drops of God」撮影中の山下智久が登場。「皆さん、初めまして山下智久です。今日は短い時間になると思いますが、最後までよろしくお願いします」と呼びかけると、「神の雫」共演のフルール・ジェフリエも日本語で「東京コミコンに来て、嬉しいです!」と透き通るような笑顔を振りまいた。
一際大きな歓声が沸いたのがマッツ・ミケルセンだ。指ハート、投げキッスとサービス精神旺盛なマッツは「こんにちは、東京!戻って来れて嬉しい!」と笑顔。続いてベネディクト・カンバーバッチは「こんにちは東京コミコン!ありがとうございます」と落ち着いた声で挨拶。

マーベル・コミック編集長のC.B.セブルスキーは日本語を使って「いつもマーベルをありがとうございます。来年も、キャプテン・アメリカ、サンダーボルツ、ファンタスティック・フォーをよろしくお願いしまーす!」と挨拶した。ジュード・ロウは大きく手を振りながら、「戻って来られて嬉しい!」と笑顔を見せた。トリとなったのはクリストファー・ロイドだ。
一同は恒例の法被を羽織り、鏡開きを実施。ステージ上の各所で、あのセレブとあのセレブが談笑する夢の光景が繰り広げられた。
さらにイベント最後では、クリストファー・ロイドが残ったステージにゆりやんレトリィバァが乱入登場。「極悪女王」よろしく竹刀を振り回しながらステージに現れると、ロイドは怯えて逃げようとするノリで応えた。

実はゆりやん、ロサンゼルスに活動拠点を移すためこの週末に渡米する予定だという。ロイドはゆりやんに「とにかく努力を重ねて」と激励。ゆりやんが「マイ・テレフォン・ナンバー・イズ……」とボケると、ロイドは慌ててメモを取ろうとする即興ボケで対応し、お茶目な掛け合いを見せた。
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