『プラダを着た悪魔2』写真が初公開、アン・ハサウェイが20年ぶりニュールック披露

『プラダを着た悪魔』の続編より、約20年ぶりにアンディ役を演じるアン・ハサウェイの画像が公開された。
『プラダを着た悪魔』(2006)は、ジャーナリスト志望のアンドレア・“アンディ”・サックスがファッション誌「ランウェイ」に採用され、“悪魔”のような編集長ミランダ・プリストーリー(メリル・ストリープ)や同僚のエミリー(エミリー・ブラント)らに鍛えられながら成長していく姿を描いた大ヒット作。続編『プラダを着た悪魔2(仮題)』は、2025年7月よりニューヨークで撮影中だ。
約20年ぶりの再演となるハサウェイは、Instagramに「アンディ・サックス 2025」とキャプションを添えて、自身の写真を投稿。黒のピンストライプのベストとパンツ、ブーツを合わせたワントーンコーデでスタイリッシュにキメている。
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別の投稿では、バケットハットとカラフルなワンピースという装いで、続編を意味する「2」のオブジェの前でポーズをとる動画が披露されている。
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続編では、出版業界の衰退に直面するミランダと、今や高級ブランドの広告部門で重役を務めるエミリーの対立構造が描かれるという。前作のラストでアンディはランウェイを辞め、新聞社に進む様子が描かれていたが、新たなストーリーにどう関わってくるのか。
続編にはハサウェイ、ストリープ、ブラント、ナイジェル役のスタンリー・トゥッチらが復帰。新キャストとして、『名探偵ポアロ』シリーズのケネス・ブラナーがミランダの夫役で出演するほか、『チャーリーズ・エンジェル』シリーズのルーシー・リュー、『マルホランド・ドライブ』のジャスティン・セロー、『アメイジング・スパイダーマン2』のB・J・ノヴァク、「セックスライフ・オブ・カレッジガール」のポーリーン・シャラメ、「ブリジャートン家」シモーヌ・アシュリーらが参加する。
脚本はアライン・ブロッシュ・マッケンナ、監督はデヴィッド・フランケルが引き続き担当。プロデューサーのカレン・ローゼンフェルトも続投する。
『プラダを着た悪魔』続編は、2026年5月1日に米国公開予定。