失礼だけど、どちら様?『プラダを着た悪魔2』ミランダは本気でアンドレアのことを忘れたのか ─ 予告編、謎のキョトン顔

『プラダを着た悪魔2』は前作『プラダを着た悪魔』(2006)から実に20年ぶりとなる待望の続編だ。世界中のファンが歓喜しているが、気になることがある。ミランダ(メリル・ストリープ)、アンドレア(アン・ハサウェイ)のこと、本気で忘れてた…?
前作では、ファッション誌「ランウェイ」で働くことになったアンドレアが、完璧主義のカリスマ編集長ミランダのもとで揉まれながら成長していく姿が描かれた。続編ではメインキャラクターがカムバックする。
続編の予告編映像では、アンドレアがかつての上司であるミランダを訪ねる場面が映し出される。しかしミランダは「失礼だけど、どちら様?」とアンドレアを覚えていないどころか、右腕ナイジェル(スタンリー・トゥッチ)にまで「あなた知り合い?私会ったことある?」と尋ねる有様だ。
ハサウェイとトゥッチはFandangoにて、インタビュアーから「ミランダがアンドレアのことを忘れているわけがない」という前提のもと、「あのシーンってどういうことなんでしょうか?」と問われている。トゥッチは「何が言えて、何が言えないのかも正直言って分からないんですよね」と言い留まると、ハサウェイが切り出した。
「私たち大笑いしちゃったんです。あのシーンを撮影していた時、笑い出しちゃって止まらなくなったんです。みんなランチに出たがっているのに、笑うのが止まるまでランチに行けなくて。」
ハサウェイが撮影当時を回想して思い出し笑いを浮かべると、トゥッチは「つまり、メリルの演技の美しさって、彼女が(アンドレアのことを)覚えているのかいないのか、誰にも本当のところは分からないってことだと思うんですよね。観客の皆さんに委ねられることになるでしょうね」と自らの見解を述べている。
事実、アンドレアがオフィスにやってきた時のミランダのきょとんとした表情は絶妙だ。20年もの歳月を経て、かつてのアシスタントだったアンドレアのことを忘れてしまい、見知らぬ来客に驚いているようにも見えるが、前作でも数々披露したミランダの「塩対応」をユニークに再現しているのかもしれない。ハサウェイやトゥッチをしても図り切れない、名優ストリープのユーモアが垣間見える。
続編では煌びやかなファッション業界で、再び行動を共にするアンドレアとミランダ。そこに、広告業界で出世したエミリー(エミリー・ブラント)との予期せぬ再会も訪れる。監督のデヴィッド・フランケル、脚本の アライン・ブロッシュ・マッケンナが前作より続投する。
『プラダを着た悪魔2』は2026年5月1日、日米同時公開。
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Source:Fandango






























